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目の前の患者を救う

「ノーベル賞はもらった、でもまだ一人の患者も救ってない」

山中教授の講演が神戸JDDWあさって

木曜14時からあるんですわ

おそらく、ノーベル賞もらって初の講演なんですわ

その後の16時半ころから今度は
ケン三郎先生のポスター発表なんですわ

ノーベル賞の授与式が行われるストックホルムで
メダルの形のチョコレートを買ってきたことがある

という「ノーベルつながり」なんですわ

山中教授は研修医のころ手術の手際がわるくて

「お前は山中じゃなくてジャマ中だな」
といわれたっつー逸話の持ち主なんですわ

そんな山中教授は
酔っぱらっても全然落ちないって噂で

ノーベルというより、のーめる賞ですね、教授っ。って学生がお祝いの席で
いいそうだなんですわ


こうしてくだらないことを毎日考えてるのと


iPS細胞の実用化に向けて昼も夜もなく働いているのと


こうも違うものかと。



あと10年、いい仕事しなきゃ~っ。





私にできるのは

目の前の患者をコツコツと。
by kenzaburou41 | 2012-10-10 00:19 | ひとり言 | Comments(1)
Commented by あさりしじみ at 2012-10-10 14:45 x
山中先生と同じ匂いを感じます、ケン三郎先生。
真摯に仕事に向かうその姿勢、頭が下がります。
体を労わりつつ、進んでくださいね、先生。
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