UEGWとISDE
2つの国際学会が終わりました
日本は世界から,最も優れた内視鏡診断と手術を提供している
と認められている、尊敬されているということをひしひしと感じます
日本ならこれESDやるだろうな、という疾患も
向こうでは当然のように分割EMRだったり、あるいはバレットのラジオ波焼灼だったり
「低侵襲でかつ根治性の高い」ことが重要視されているところもあって
高度の技術を要するESDをどこまで安全にできるかを日本人が世界に
教えている、というような状況です。
また外科手術も日本がおそらくもっとも安全で根治性の高い技術を
提供していて
ヨーロッパの一部では外科手術死亡があまりに高すぎて、
専門病院に症例を集めて特殊技能をもつ所だけが
手術をするような集約化が進んでいるそうです
結果として手術は危ない、、化学療法と化学放射線治療
を主体で治療体系がくまれる
食道外科医はほぼ稀で
日本のように2000人も食道の専門家がいて
食道だけの学会が作れる国は世界中どこにもないのだそうです。
我が日本が一番、、すごいことじゃないですか。
世界を見て
また日本に帰ってきて改めて
うちら世界でも通用するんじゃ、、、
謙虚な気持ちでまたがんばるんですわ
ぽちっとな