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嚥下内視鏡

歯学部の嚥下リハの先生から

経鼻内視鏡による嚥下内視鏡評価について
講演してくれって大ボスが頼まれた

大ボスは、うちの医局員で
話せる奴を検討しますっていう。

いやあ、そうきましたか、
嚥下内視鏡。

PEGを作るときに内視鏡で嚥下能を
評価することが必要になったのだけど

ほとんどの医者がそういう目で
内視鏡を使ってないし

評価もしたことがない

この領域にまで仕事を拡げて
しまうと、毎日昼飯くわずに
ぶっつづけで夕方まで内視鏡

ってことになりかねない

しかし、やりだすと
問題を一気に解決したり
これまで非常識と思われた事が
常識になったりする

ちょっとづつ勉強しますか
嚥下についても。

食道癌のことならなんでも
まかせてくれい、ケン三郎に

それがおいらの生きる道〜っ

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2014-09-11 00:19 | 嚥下障害 | Comments(1)
Commented by uuchan at 2014-09-11 07:38 x
いつも楽しく勉強させていただいています。
9月27日摂食嚥下障害の研修会が歯学部の方で行われます。そこで講演されるのでしょうか?
私は、気管支内視鏡が専門なので、咽頭は唾液をすいながら通過しています。たまに気管支内視鏡で梨状窩を超えて食道を見ることがありますが、送気しないのでおおまかに見るのみです。
ケンザブロウ先生の方法で、咽頭、喉頭、気管、食道を低侵襲で見落としなく観察し、かつ、嚥下機能や発声機能なども評価できればよい、と思います。
ますますのご活躍を祈願します。
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