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限界は?

内視鏡学会の抄録しめきりが1週間延びて
さて、主題。

ESDの適応拡大、深達度診断の限界は?

ってのにだそうかどうか

ってとこで

ここ15年で拡大内視鏡診断は進化したか?

B2とB3だの9倍だの3倍だの
シアン調だのいろいろ説はありますが。

sm2の診断にはどうも使えない
のが実感で

通常でパッとみてああ、これsm2じゃん、はい手術

のほうがあたったりする

ときどきB1のまわりをB2がとりかこんで

あ、もしかすると少し浅いかも
とおもうこともあるけど

もうB2に広く置き換わってる時点で
こいつは危ないんだ

って認識して、先に進むほうが
よさそうな気もしてきた。

はたしてケン三郎の診断は15年前と
くらべて進化したのか

それともいろんな情報が入りすぎて
退化してないか

拡大やNBIがなかった時代の
内視鏡像から深さを読み解くポイント

これをまた一からやりなおそっ。

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2015-10-23 01:03 | 拡大内視鏡 | Comments(0)
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