初回にシスプラチン、5FU治療が行われた食道癌への2次治療
タキサン系の薬剤をつかった治療法がいくつか報告され。
ドセタキセル70mg/m2 3週毎 8.1ヶ月
パクリタキセル 100mg/m2 毎週、1〜7週 10.4ヶ月
ドセタキセル 30mg/m2+ ネダプラチン4〜50mg/m2 2週おき 8.5−5.9ヶ月
ドセタキセル 70mg/m2+シスプラチン75mg/m2 3週おき 7.4ヶ月
と、どの治療をつかっても生存期間中央値 半年以上1年未満
というのが現状です。
「パクリタキセルを7週間にわたり毎週行う」52例のうち よく効いた+完全に効いたの割合23例、44%
との報告あり
中にはすごくよく効くかたもいるので、「まったく受けません」というのもどうかというところ。
でもあんまり効果がなくて 半年〜1年くらいの生命予後とわかっていた場合
やり残したことはないかをよーく考えて
毎日を精一杯生きる
俺の人生やりきった、といえるように。