今日は食道がん集学的治療検討会で。
食道胃接合部腺癌特集。
まとめると比較的若い人に多く。
40台でもなるかたがちらほらいて
転移しやすく、食道扁平上皮癌よりやや予後不良、
最近増加傾向といいつつ、そうかなと思ってたけど
いろいろ話を聞くと、やっぱり接合部癌は増えている様子。
胃癌に準じる、というけど
食道がんばっかりやってる先生にはなじみの薄い腺癌。
いろいろ作戦があるらしくて、術前ケモ+手術もしくは
術前ケモラジ+手術というのが戦略の様子。
手術単独+術後化学療法の時代から
抗がん剤+分子標的薬+手術の時代への移り変わり、、
時代とともに古い治療はすたれていいものは残る
正解はないけれど、、、