食道癌に対する化学療法はcisplatinと5-fluorouracilによる2剤併用療法が標準であるが、近年ではdocetaxelを加えた3剤併用療法が広く用いられるようになっており、また化学放射線療法においても3剤併用する施設がみられる。3剤併用化学放射線療法では合併症対策が重要であり、照射野の設定も大きな影響を及ぼす。2剤と3剤では照射野を変えるのか、また粒子線照射の際には併用化学療法をどのようにするのか、大きな腫瘍に対してはどのように照射を行うのかなど、工夫は様々であると思われる。各施設で化学放射線療法の際に行っている制癌剤や照射法の新たな試み、あるいは支持療法の工夫など、より高い治療効果を得るための方策をご発表いただきたい。
今年の食道学会の演題募集
2剤と3剤で照射範囲を変えるのか?
ん?
変えないでしょう
大きな腫瘍への照射法?
ん?
支持療法の工夫?
ん?
いろんな工夫が出てきてるのか、いやそれほど変わってないのか
興味津々。