この度、抗悪性腫瘍剤、ヒト化抗ヒトPD-1モノクローナル抗体、「キイトルーダⓇ点滴静注100mg[一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)]」
が国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得しましたのでご案内申し上げます。
効能又は効果:根治切除不能な進行・再発の食道癌
本適応は、根治切除不能な進行・再発の食道癌(食道扁平上皮癌及びSiewert分類typeI食道胃接合部腺癌含む食道腺癌)患者の1次治療として、化学療法(FP療法:5-FU及びシスプラチン)にキイトルーダⓇを併用した際の有効性及び安全性を評価した国際共同第III相試験(KEYNOTE-590試験)の結果に基づき、承認を取得いたしました。
今回の追加承認により、キイトルーダⓇ+FP療法が、根治切除不能な進行・再発の食道癌1次治療
の新たな治療選択肢として食道癌と闘う患者さんに貢献できるものと考えております。
さて、これでまた治療の選択肢が増えました。
どういう使い方がよいか、専門家にききつつ取り入れましょう
ぽちっとな