ピロリ菌の除菌が進んで今内視鏡検診でやると
ほぼピロリ菌いないきれいな胃で
ピロリ菌いるひとは除菌をはやいうちにしておくと胃癌になる
確率が減るので
国民がん防災キャンペーンの観点からいうと
わかいうちに除菌
わかいうちにヨード染色
まだら食道の方は禁酒
これだけでもだいぶ食道咽頭がん、胃がん予防できるんじゃね
と感じます。
しっかし最近、胃癌の80歳~90歳で手術受ける方もたくさんいらして
え、、90近いけど手術なんだ、、もうとうに平均寿命超えてるけども。。
昔はピロリいるのがあたりまえだったし
長年ピロリいて、胃が老化現象起こして、そして癌ができ、、、
手術しましょうというながれ
食道がん85歳
さて胃癌のように手術しましょう、と簡単に言えるかというと
それに匹敵する放射線、抗がん剤という選択肢もあるし
でも手術とどっちがきついか、というと放射線と抗がん剤のほうがきついかも、、
さらに放射線で治らなかったら、、と考えると
手術で根治をめざすほうが安全じゃないだろうか、、
なんて考えも及び、、
若くて元気なかたとおなじように化学療法>手術もフルには選択できませんけれど。
あまたのネット情報に右往左往して
あっちがいいこっちがいいと振り回されるのもまた問題。
目の前のドクターを信頼して
よく話を聞いて治療法を選びましょう