カテゴリ:早期食道癌診断勉強会( 24 )

302回1例目

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勉強会の症例です。

さあ何でしょう?

良性?

悪性?

悪性なら 扁平上皮癌?腺癌?それとも、、、

どこまで範囲かいかがでしょう?深達度は?

LCIきれいですよね~


勉強会のホームページがリニューアルされる予定で
いずれこの症例も宝庫に入る予定です。

お楽しみに~


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-03-13 14:36 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

バレット食道がんの範囲診断

今日は302回の早期食道癌診断勉強会で。

ケン三郎が司会。

2週間前に急遽症例持ってきて〜

とのオファーを受けて

先週は金、土、日と3日連続なんかしらかの研究会があって

そして今日。

いっそがし〜中でなんとか症例を持って行くことができました。

早期胃癌研究会だと30分しか時間がないので
十分検討ができないんだけど

この勉強会だと1例1時間半。

読影に耐えうる画像を準備せねばならず。

持って行く方もかなり気を使います。

経鼻、通常、拡大と写真を出していき

その道の専門家が、これはこれこれこういう理由で癌がここまで広がってます

なぜそうかといえば、この模様が癒合していたり、血管も変ですし、、
そういう目でみるとここまで広がってます。

でもその先がどこまでかがわかりませんね、この先の写真はあります?

う〜ん、、そこまで読むのか。。。

と感心しまして。

食道だけでなく胃も大腸もやってる先生の含蓄のあること。。。

バレット食道がんだと、範囲がはっきりせずに正常部と癌が混在することも
少なからずあるとのこと。

胃癌の拡大内視鏡診断は奥深え〜っ

けどおもしれ〜

次回4月15日、都内某所で303回の勉強会がございます。

ご案内いたしますので是非お越しください





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by kenzaburou41 | 2017-03-11 22:00 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

転移リンパ節診断

昨日の特別講演で
大ボスがおっしゃったこと。

深達度診断には限界があることがわかったんだし

転移リンパ節診断をなんとかしたほうが
いいんじゃないか

転移がないとわかればsm2でも3でも局所は切除
にもっていける

しかしその確証がないので手術やケモラジを選択する
ことが少なくない。

おそらく、今後食道癌は全層切除の時代になるだろうと。

たしかに、、微小転移の有無が小さなうちから
診断できれば患者さんをよりいい治療に導けるし

無駄な手術やケモラジ

適応外のESDは減る

発想を柔軟に変えていかねば。。






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by kenzaburou41 | 2016-12-11 18:40 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

第300回記念大会

第300回記念大会は
0−Ⅱbに白いぽっちの隆起がちらっみえる病変。

白いぽっちはなんじゃろな。

2mmくらいのちいさなぽっち、でも明らかに病変の真ん中にあって
GAでもないし、くびれもないから乳頭腫でもない、

末広がりの形だから腫瘍だろうとおもう。

でもつるっとしてて非上皮性の変化。

うーん、、、SMT様隆起

特殊形だろうと、、、低分化、バザロイド、平滑筋肉腫、カルチノザルコーマ、
いろんな意見がでて結果は内分泌細胞癌。

そういえば、前見た内分泌細胞癌は黄色かったな。

赤の中の白に要注意とかいたけど

赤の中の黄色はsmall cel carcinoma

にゃんと。。

うーん、色は大事

色から推測する

また一つ勉強になった。

来年また出直しですばい






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by kenzaburou41 | 2016-12-10 22:44 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

第300回早期食道癌診断勉強会、明日開催

明日土曜日は早期食道癌診断勉強会が300回の記念大会を迎えます。

300回ってなかなか続けられないですけど、よくまあこんなに
続いたものだと


明日はみんなで15時から
JR新日本橋駅、地下鉄「三越前」A6出口近く、コレド室町2 8階 アステラス製薬まで


東京医科歯科大学 消化管外科 河野辰幸教授の特別講演もございます。

ふるってご参加下さい

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-12-09 12:34 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

0−Ⅱc+0−Ⅲ

今日は勉強会に症例を持って行って。

0−Ⅱc+0−Ⅲ

0−Ⅲの真ん中にはいくら状血管のある隆起がもこもことある

ここをどうよむか。

透視では側面変形があってバリウム斑も濃淡がある

MM-SM1

内視鏡では正面からみるとやや深そうにみえるけど側面をみると孤の変形がかるい。

SM1、SM2

迷うよなあ〜 迷うよなあ〜

でもMMには止まってないでしょ、SMでしょ

SM1か2か。。さあどうする?

臨床上、明らかな転移はない。

ここでの選択肢が 内視鏡治療、内視鏡後に手術、内視鏡後にケモラジ、最初から手術、最初からケモラジ
のおおきく5つの選択肢が実はある。

昔だったら、これ当然手術でしょ

の時代から、個別化(患者さんの背景を考慮して治療を選ぶ)の時代へ。

手術して浅かっただどうしよう 

よく後からみると、実は手術しなくてすんだね、でもこれで再発の心配はないでしょう

か、やっぱり手術でよかったね

なのか

あるいは、ケモラジでもいけたんじゃないか


ステージ1の治療をどうするかが
結構悩ましいけど

胸を張って手術を勧めます、といえる外科医に。











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by kenzaburou41 | 2016-09-10 22:36 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

2016年5月

今日の勉強会、食道癌の専門家がたっくさん集まって
2施設から3例の症例提示がありまして。

1例は2つの発赤陥凹がつながった形で
1つはびらんで血管がよくみえにくい
1つはB2が大半を占める

う〜んこれだけB2が広い範囲で密集しているとなるとSm2だな
びらんのところはLPMだな

とおもってsm2

正解!

でもsm2だったのは生検で表層が覆われて見えにくくなってるところで

う〜んこれはよみきれんね


もう1例は発赤陥凹ないに縦走びらんがあってそのびらんの
周囲に伸長したB2様血管あり

う〜んこのびらんの周りの血管は炎症がかぶりからよみきれん

LPMやろ。

結果は導管内進展がいくつかみられてそこをどう読むか

導管内進展だし、EPでええんちゃう

って話でこれもまた浅いがんでOK

最後はおなじく10mm程度の発赤陥凹。

すこーし肛門側で厚くて

よく空気で伸展すると伸びる。

しかしM2はこの会にもってくるかなあ

脱気してすごく厚く見える写真も1枚あって

うーん、これはトリック?どっち?

拡大みると太ーいB3が見えるのもあってこれを
どう評価するか。

これはLPMを走っている血管ならそれより
腫瘍が浅いってことじゃない?

なるへそそう読むか、、、

結果LPM

う〜ん、さすが

病理はリンパ組織が粘膜固有層で厚くなってて
それが一見あつくみえたようで

う、、これを腫瘍とよむか、リンパ組織とよむかは
むずかしいわな

結局、早く切除して次の作戦を考えるにこしたことはないな

でもAPCでこれやいちゃうとその辺がよくわからないわけで。

せっかく診断したのに病理結果がどうだったかが
わからないというのは医者にとってかなりのストレス

また患者さんにも正確に結果を伝えられないという問題もある。

基本はESDで、できるだけ綺麗に一括切除を勧める

ものの


老老介護で入院がきびしい
認知症
心臓や肺も悪いので食道に穴が空いたらめっちゃ困る
どこもかしこにもヨード不染がある
他にもっと進行癌がありそっちが大事
入院はしないで治療を早く済ませたい
異型上皮と何年もいわれてどっちつかずで
このまま内視鏡を受け続けるのが負担

というさまざまな事情の方。

「わけあり」の方へはよくよく話した上で
APCというスタンスかな。

おわかりいただけだでしょうか?

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-05-07 19:55 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(1)

早期食道癌診断勉強会

新年一発目の早期食道癌診断勉強会

1例目は通常観察がsm2にみえて

拡大ではB1血管 

あれ?

どっち?

こたえLPMで拡大所見がよかった、という症例

おおっと拡大なかったらオペしちゃったかも
という症例でした。

2例目はB3症例をたくさん集めた検討で。

B3ってほんと中央にでてくることは少なくて
腫瘍の周りにぶっといのが押し上げられて
でてくることが多く。

それが深達度ときれいに相関するかというと
そうでもなく

B1とB3がすぐ接する場合は
深く読まないほうがいい

新年一発目から珍しくたくさん
の食道オタクの先生が集まって

食道の診断学を学ぶ場。

来月は2月13日の予定です〜

食道癌の勉強したいなら
でてこいや〜


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-01-09 20:29 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

291回早期食道癌診断勉強会

明日の早期食道癌診断勉強会は

14時50分から コレド室町2の 8階にて

特別講演、 


『内視鏡による胃がん検診
      -ガイドライン改訂のプロセスと新潟市の現状-』

  新潟県立がんセンター新潟病院 臨床部長 成澤林太郎 先生


がございます。

そしてチリ日本の協力 3年間支援をされたあの先生が、、、

勿論症例検討もございます。

是非若手を連れてお越しくださいな~
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by kenzaburou41 | 2015-12-04 23:08 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)

早期食道癌診断勉強会

今日は
隆起型の食道表在がん、いくらバターン

化学療法による修飾がくわわった表在がんの2例
を検討いたしました。

来月はいよいよ、チリからあの先生が
帰ってきます!

おかえりなさいの会を企画しなきゃ〜

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-03-14 19:09 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)