カテゴリ:教育( 10 )

教える

4月から教育係りなんですわ

今までは仕事がいそがしいのになんで
学生相手に

と思ってたけどなんのなんの

医学生に外科医の楽しさを説くという作業

俺たちこんなにおもしれえんだぜ

まだまだ食道癌は、頻度は少ないけど
辛い思いをしている人がたくさんいる

君らみたいな若手にぜひこの世界を
開拓してほしい

なんていいながら悦なんですわ

初めて外科手術見学に来た学生に

「おれはね、この右胃大網動脈がね、
どくどくっと拍動してるじゃない、これに
感動して外科医になったんだ。

胃はこの血管で栄養されて、首まで
胃が届くんだぜ、感動しない??」

なんていいながら学生を外科に
勧誘してるんですわ

心動かす教育ですわ

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-04-09 22:32 | 教育 | Comments(0)

学生教育と患者教育

4月1日付けで講師に昇格したんですわ

これまでは講演にでかけたときに
「助教ですけど、今日は講師です」

だったのが、講師による講演に変わるんですわ

助教ってなんですのん、説明してねといわれても

ちょとまてちょとまてお兄さん、、
助教って助教授ちゃいまんねん

だったんですわ

講師ということは「学生教育に力を注げ」って立場ですわ

臨床と研究と教育

3本ですわ〜

自分より若い力を持ち上げる、これで
よりよい医療に貢献する

かっこいいことをいうが、実は地味な作業ですわ

朝からちゃんと出席してるか、出席簿にサイン
するとか

そんなん当然のことですわ

ていうか自分が学生のころを考えると
あっちゃ〜、、今の学生は勉強してるよなあ〜
と感心ですわ

勉強してなかった俺らがこうして頑張っているんだから
おまえら末恐ろしいな

っていいつつ、学生をほめごろすんですわ

かつ厳しい食道外科の世界にも導いて
食道癌の撲滅にいっしょに立ち向かうんですわ

これからの医療に必要なのは患者教育ですわ

若い頃から、酒の害を説き

この年代になったら気をつけろ

家族を守るのが一家の長、一杯の酒にも責任もて

酒好きはバリウム検診うけたらあかんで

咽頭と食道をみるのにバリウムありえへん

ちゃんと経鼻内視鏡でみてもらいましょう


本年度もこのブログで啓蒙続けるんですわ


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-04-02 06:01 | 教育 | Comments(1)

米子講演

米子講演では、鳥取での検診事業をやってる先生
と話をする機会があって

ずいぶん昔から、ピロリの除菌にとりくんでて

若いうちからピロリの除菌をすれば
胃がんはでてこないから

胃がんがこれだけ見つかりました
というよりも

「胃がんがでてこない」
ことをアピールすべきです

なるお話。

食道を専門にしていると、ピロリの
ことはあっても除菌を積極的に
ということも今まではあんまり
なかったけど

さすがに除菌治療が慢性胃炎に
保険適応になったからには
「知ってて勧めない」のはかなりヤバイ。


もっというと、ケン三郎の同級生
とか医療と関係ない職についてる
奴には、いまのうちに
大腸検査とハナカメとピロリ検査
やっておいたほうがいいぞ

と積極的につたえるべきじゃね?

とか思うわけで。

まだまだ若いとおもってる40代

が80までうまい飯と旨い酒を好きなだけ
飲み食いできるために

講演するたびにいろんな発見があって
これ面白いんですわ

今年はたくさんお呼ばれして
各地にハナカメを広めてまいりましたが

来年はよばれたことのない北海道〜東北〜四国
で出陣を目指すんですわ

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2014-12-22 22:02 | 教育 | Comments(2)

学生実習

今年から学生実習で、医者の卵が
内視鏡室の見学をすることとなり

ケン三郎、そのホスト役

一気に25人が内視鏡室にやってきた

25人?

このクソ忙しい時に、、とこれまでは
「じゃあ適当に見てて」とぼーっと
突っ立ってるだけだったのだけど

いやいやそれじゃつまんねーな

と10問、クイズを出して

「おい,オメー達,2班に分かれてる
ようだからまず1班から見学だ、
もう1班はこのクイズを解け、
クイズは、参考書、グーグル、なんでも
つかっていいからな」

画像を提示して、これどこ?

なんという疾患?

範囲をさして?

なる簡単な質問をだして、
やるきスイッチを出させる

なんのための内視鏡?

問診で何聞いてる?

ピロリ菌ってどうやってしらべる?

経鼻と経口のちがいはなに?
実際みて自分がうけるなら
どっちがいいとおもう?

とこの学生の段階から、経鼻内視鏡の
教育をして 徐々に浸透させるっつー
先のなが〜い、取り組み。

「この染色法なに?まだら不染ってなに?」

お酒を飲み過ぎるとこうなるから、
続けるひとはまた食道がんや咽頭がんができるから
気をつけるようにその場で患者さんにも
伝えるんだよ、せっかく患者さんと
会話しながら検査できるんだし。

他人をいかに思いやるか

教育が大事ですわ

小林りんですわ〜


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2014-12-09 07:20 | 教育 | Comments(0)

救急外来

今日は救急外来担当だったんですわ

救急外来といえば
アルコール、交通事故、薬物中毒、
いろんな患者さんが救急車で運ばれて来て
救急車は救急専門医が

歩いてくる患者は俺らが担当。

そんでもってその救急担当
の先生とブースが隣り合わせになる
ことがある。

どうもとなりに酒に酔って頭をうったか
何かで救急車で運ばれた患者さんがいて
研修医か若い救急医が問診している

お酒は一日どれくらい?
タバコは何本?

って型通りに聞いてるんだけど

もうケン三郎なんかは横で聞いてて
「お酒飲んで赤くなりますか?」
「若いころ赤くなってだんだん飲めるようになりましたか?」

聞きたくてしょうがない

あ〜この研修医、食道癌は想定していない
だろうけど、こういう人に検査したら
たぶん小さな不染帯あるかもよ〜っ


救急とコラボしたらきっと
咽喉頭食道癌みつかるのに、、、

う〜でも介入するのも仕事増えるだけだし。。

おおそうか、とおもう救急医を
ふやさねば。


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2014-11-04 00:14 | 教育 | Comments(0)

輸血メモ

輸血(輸血製剤)の種類

輸血製剤の量は「単位」で表記する。
日本では200mlの献血から作られる量が1単位で、国により量が異なる。
全血輸血
略称はWB(英訳名のWhole Bloodから)。
採集された血液をそのまま輸血する方法。現在はあまり一般的ではない。なぜなら、血液成分は赤血球・血小板・血漿それぞれが保存条件が異なるため、分離しないままでは極端に保存期間が短くなるからである。ただし、一度に複数の系統の血液成分を補う必要がある場合には全血輸血の理論的適応がある。複数の血液製剤を使うよりも感染を受ける機会を減らすことができるからである。しかしながら、現在では血液センターからの全血供給は注文制であり、限られている。

赤血球濃厚液
略称はRC-M.A.P.(英訳名のRed cell Concentrates mannitol adenine phosphateから)。
赤血球を分離し、MAPなどの保存液を添加したもの。極度の貧血(鉄欠乏やビタミンB12欠乏など薬物治療が有効でないものに限る)や外傷・手術による出血に対して用いる。2007年2月より全白血球除去となり、薬価も4000円ほど(400ml)高くなった。保存期間は2~6℃で21日間。

血小板濃厚液
略称はPC(英訳名のPlatelet Concentratesから)。
血小板の不足による出血に対して用いる。保存期間は20~24℃で振盪して4日間(平成19年11月より延長された。改定前は採血後72時間だった)。2004年10月より全製剤白血球除去(1バッグあたり10の6乗以下)となっている。

新鮮凍結血漿
略称はFFP(英訳名のFresh-frozen Plasmaから)。
新鮮血から分離した血漿成分を直ちに凍結したもの。使用直前に溶解し投与される。血漿中にはアルブミンなどの血漿蛋白や種々の凝固因子が含まれる。血中蛋白の不足だけならばアルブミン製剤で補えるので、新鮮凍結血漿が必要になるのはDICなど凝固因子が枯渇している場合である。2005年から6か月間の検疫がされている。保存期間は-20℃以下で1年間。賀う
400mL全血採血からは約240mLの血漿が分離・採取できる。これまでは血漿を分割してFFP-1及びFFP-2を製造していたが、保存前白血球除去の導入に際し、輸血される血液の献血者数を少なくして安全性を向上させるため、2007年8月からFFP-LR-2の容量を約240mLとすることになった。

保存前白血球除去済みの赤血球濃厚液(RCC-LR)
血漿,血小板および白血球の大部分を除去した赤血球層に,MAP液(mannitol-adenine-phosphate:保存液)を約46ml/単位を加えた赤血球製剤.    
MAP液組成(g/L);
D-マンニトール14.75
アデニン 0.14
結晶リン酸二水素ナトリウム 0.94
クエン酸ナトリウム 1.50
クエン酸 0.20
ブドウ糖 7.21
塩化ナトリウム 4.97
規格:ヒト献血血液200mL (1単位)または400mL(2単位)由来
適応:血中赤血球不足または機能廃絶
保存:2~6℃
有効期間:21日
MAP赤血球の利点
1.赤血球生体内生存率の向上
  4℃保存で42日間保存可能(有効期限は21日間)
  6週間保存後で輸血後24時間生存率75~89%(平均82%)
  3週間以内での使用は、保存5日以内の新鮮血と同等の赤血球生存率
2.血漿、白血球、血小板の減少による有害事象の軽減
  血漿蛋白残存率約15%
  総白血球数除去率約60%(リンパ球除去率約90%)
3.血液粘度の低下により、適正な輸血速度の確保が容易
注意 *アデニンおよびマンニトールを含有するので、腎障害のある患者には慎重に投与する。


明日学生に講義することになって
急きょ勉強中~


ぽちっとな

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by kenzaburou41 | 2014-09-21 19:01 | 教育 | Comments(0)

国際貢献

~現在、チリで内視鏡指導中の後輩からのお便り~ 

いいこというなあ~シリーズ。


私達のように国際協力関連の仕事に携わっていると、この分野にまつわる格言・名言のようなものをしばしば耳にします。中でも私が感銘を受けたものの一つをご紹介します。
世界で水が不足している地域に井戸を掘る活動を行う、インターナショナル・ウォーター・プロジェクトという団体があります。その代表の方が話されていたのが、「ただ水を与えるのではなく、井戸の掘り方を教えよ」というものです。もとはアフリカのことわざ「飢えている友達がいたら、ただ魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」に端を発します。飢えに困った人がいた場合、すぐに魚を与えてしまっては同じことが再び起こりうる、釣り方を教えて魚を継続的に得られるようにすることこそが真の解決につながる、という意味です。「井戸の掘り方を教える」とはまさにこの自立支援を促すもので、国際協力の精神の真髄とも言えるでしょう。短期的な成果ばかりを追求するのでなく、長期的に現地の人々にとって何がプラスとなるか、そのためにどのようなプロセスが必要か、ということを常に考えさせられます。
私は現在チリ人医師に対して内視鏡技術の指導を行っており、彼らが日本式の技術を身に付けて日々上達するのをとても頼もしく感じております。しかしながら医療行為の指導は日本人同士であっても骨の折れる仕事です。技術指導は本来論理的に説明されるべきものではありますが、一方で内視鏡には施行者にしか分からないような感覚的な側面も少なくありません。現地ではさらに言葉や文化の壁があり、細かな点や感覚的な要素をどう伝えるかといつも頭を痛めています。
どうしても彼らが行う検査は時間が掛かってしまうため、ふと、内視鏡業務を全部自分でやってしまった方が早いのではないか、安全に終われるのではないかという思いが頭をよぎります。しかし後人が育たなければ状況は変わらず、自分たちが去った後はまた元の状態に逆戻りしてしまうでしょう。そんな時こそこの格言を思い出し「魚の釣り方、井戸の掘り方」を教え、もし自分たちがいなくなっても同じようにプロジェクトが続けられるよう、ひいては彼らが次の指導者となり日本式技術指導の担い手となれるようにと、日々勤しんでおります。
最後に、元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんのお言葉です。
「自分の国だけの平和はありえない。世界はつながっているのだから。」



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by kenzaburou41 | 2014-07-09 18:33 | 教育 | Comments(0)

3-3-2法則

患者急変時の気道確保

喉頭鏡での気道確保が困難な人の特徴は

3-3-2


まず3:口が3横指以下の開口

つぎの3は 顎の先端から舌骨までが3横指以下(いわゆる顎がちいさい人)

そして2は舌骨から甲状軟骨上縁までが2横指以下

この3-3-2法則のいずれかが存在すると
気管内挿管に難渋する可能性があるとのこと。


ふ~~~ん
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by kenzaburou41 | 2014-04-14 23:01 | 教育 | Comments(0)

バカモン

「若い研修医をまず褒め,
さらに問題点を叱り
さらに最後は褒めてのばせ」

というけれど

上の先生が自分の将来を考えて
「バカモン!」
っていつも叱ってくれたから
今がある。

怒ることができる上司は偉いと思う。

バカモン!で何が悪い

波平さん、合掌。
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by kenzaburou41 | 2014-02-10 00:24 | 教育 | Comments(1)

一分間指導法

指導医講習会で学んだ事

なぜ、うちの大学はマッチング上位なのか?

軒並み東京でも、大学病院の人気が下がっている
所がおおく、市中でも魅力ある症例が多く
かつ待遇のいい病院に研修医が集まる

なぜ?

これは危機感を感じた臨床教育研修センターが
10年かけて、その問題を解決しようと
かなり努力してきた

ということが講習会にでてわかりまして。

我々が「指導医として研修医にどう教えるべきか?」
のノウハウを勉強してまいりました〜っ

「1分間指導法」

学生に評価、計画を述べさせる

根拠を確認する

一般的な原則を教える

良かった点を褒める

謝りを訂正する

更なる学習を勧める

この6つの手順

「学習者の習熟段階評価法」
研修医がどの段階でいるかで指導法を考える。

Reporter(報告できる)
Interpreter(解釈できる)
Manager(判断し方針を立てられる)
Educator(指導できる)

どの段階?


PNP

まずはポジティブに褒める
そしてネガティブに問題を指摘する
そしてこうしたらもっと君、よくなるよ
もしかしたら食道外科に向いてるねえ
ポジティブに明るく伝える。

明日からつかえる指導術ですわ

ぽちっとな

これからは教育ですばいっ
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by kenzaburou41 | 2014-02-10 00:18 | 教育 | Comments(0)