カテゴリ:抗がん剤治療( 27 )

最強の化学療法

食道癌の化学療法

抗がん剤

DCF

ドセタキセル

シスプラチン

5FU

今最も信頼のある抗がん剤治療

でありつつ、副作用も結構ヘビーなものがあるので

これだけしんどい治療なんだから
効いて欲しいんだけども

なかには、ずでん、っと治療前と同じ形で
居座る強者の食道がんもあり

もともと切除がきびしい、から
三剤使って切除可能になればいいのに

と思って使った治療が歯が立たず

う~ん、、、ここは放射線の出番か

と次の治療に期待。


食道に穴があきませんようっ。。。


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-08-24 18:48 | 抗がん剤治療 | Comments(0)

S1+パクリタキセル

食道癌のことならなんでもやるという施設は
全国どこにいっても数少ないんですが。

うちは頭頸部の診断、内視鏡治療

食道癌の内視鏡診断、治療

食道癌の鏡視下手術

切除不能例へのバイパス手術+ケモラジ

術後の化学療法

再発治療もすべてやってる施設で

そのうちから、抗がん剤のサードライン S1+PTXの成績が
でまして。

5FU CDDP

DTX ネダプラチン

が効かなくなって

もういい治療はないですよ,
といわれた患者さんへの

[あきらめないサードライン」

全く治療しなかった方が約2ヶ月ちょっとで亡くなったのに対し、

治療した方のオーバーオールサバイバル、約10ヶ月。


おおっ、、やった方が半年以上長生きできるのか、、、

ということで。

やらないよりはやったほうが良さそうな抗がん剤治療

ある程度、体力がないとできない治療ですが

うけるメリットはありそうです。


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-06-03 13:24 | 抗がん剤治療 | Comments(0)

抗がん剤と食事の組み合わせ

栄養治療と薬物治療とが併用される医療の現場において、「食品と医薬品との相互作用に関する理解」の必要性が従来認識されていたにもかかわらず、高い信頼性を持つ拠り所がありませんでした。城西大学は、「薬学部における医療栄養学」の立場から、超高齢社会を迎えた21世紀の医療にとって食品と医薬品との相互作用こそが、効果的な治療を行う上で最も重要なテーマのひとつになるものと認識しています。
 このような背景と視点から、一次文献情報に基づく信頼性の高い「食品-医薬品相互作用データベース」と、医薬品添付文書情報に基づいた「抗がん剤と食事の相互作用・禁忌食品データベース」を構築し公開しています。



抗がん剤をやっている間、なにたべたらいいか?っていうのを

聞きたいけど

刺激物は避けて下さい、消化のいい物を

といわれる。

具体的になにはよくて なにはいけないかを知りたい方

城西大学のホームページから

こちらへ


かゆいところに手が届く医療の提供すばらしいっ

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-04-29 18:25 | 抗がん剤治療 | Comments(0)

胃癌の抗がん剤

JDDW神戸

食道以外のことも勉強しねえと
とおもってデジタルポスターを見て回り

胃癌の抗がん剤のトレンドをきいてびっくり


ここ5年くらいでいくつも使える抗がん剤が増えてて

2011年 ゼローダ

2011年 ハーセプチン

2013年パクリタキセル

2014年オキサリプラチン

2015年 ラムシルマブ

これを従来の薬といくつか組み合わせて使用する。

食道ではファースト、セカンドがあってそれが
効かなくなったら、サードラインはあまり期待できない

というのが現状だけど

胃がんだと

TS1-シスプラチン
から入り

CPTがあって

nab-PTXに CapOX

さらには PTX-Rmab

なんと5ラインまで。。

こうなると外科医があれこれ扱うよりは腫瘍内科医に管理して
もらったほうが、、というのもうなづける話で。


しかし腫瘍内科医というそれだけを専門にする
医師がどの病院にもいるかというとそうではない病院が大半で。



いろいろ専門家に効果のありそうなメニューを聞きながら
治療を組み立てるという施設がほとんど。



こういう学会ではこまかい注意点や副作用対策など
生の声が聴けるのもありがたい。


あと3日、土曜日まで
十分に勉強しよっと。

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-11-04 00:08 | 抗がん剤治療 | Comments(3)

パクリタキセル毎週

初回にシスプラチン、5FU治療が行われた食道癌への2次治療

タキサン系の薬剤をつかった治療法がいくつか報告され。


ドセタキセル70mg/m2  3週毎   8.1ヶ月

パクリタキセル 100mg/m2 毎週、1〜7週  10.4ヶ月

ドセタキセル 30mg/m2+ ネダプラチン4〜50mg/m2 2週おき  8.5−5.9ヶ月

ドセタキセル 70mg/m2+シスプラチン75mg/m2 3週おき   7.4ヶ月

と、どの治療をつかっても生存期間中央値 半年以上1年未満

というのが現状です。

「パクリタキセルを7週間にわたり毎週行う」52例のうち よく効いた+完全に効いたの割合23例、44%
との報告あり

中にはすごくよく効くかたもいるので、「まったく受けません」というのもどうかというところ。

でもあんまり効果がなくて 半年〜1年くらいの生命予後とわかっていた場合

やり残したことはないかをよーく考えて

毎日を精一杯生きる

俺の人生やりきった、といえるように。
















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by kenzaburou41 | 2016-09-27 23:16 | 抗がん剤治療 | Comments(1)

TS1+パクリタキセル

食道癌に効く抗がん剤の組み合わせ

5FU+シスプラチン

効かなかったら
ドセタキセル+ネダプラチン

さらに効かなかったら
TS1+パクリタキセル

そこまで行ってさらに効かなかったら?

一般的には
それ以上はなかなか効果の得られる薬が
ないのが現状で。

どうしたものか、、、

食道癌でも分子標的薬が使えるといいのに。

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-09-01 22:30 | 抗がん剤治療 | Comments(2)

長く取りに行かない

超進行食道癌、と診断

「これは手術をしても予後は1〜2年だから
手術以外の選択肢が望ましい」

と何度も何度もず〜っと永遠に
抗がん剤治療を続けるという入り方。

で、どこかで放射線治療を加える

となると

癌を保有したまま、入退院を繰り返す

癌がおおきくなった、ちいさくなった
と検査をうけてはまた、治療法を練り直し

う〜ん、、どこかで根治的な治療は
できないものかと。

抗がん剤と放射線をすでにつかっていると
その状況で、「救済の手術をするかどうか」
はメリットデメリットどっちが上回るか
ということになり

どこで根治を目指して手術に踏み切るか
は悩ましいこととなる

抗がん剤を変えてまた変えて

「ここでとりあえず一旦治療はいいでしょう」

と言えないのも。。。

本当に切除できないか、
常に考えながら
どこでその切り札カードを切るか。

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-03-31 23:53 | 抗がん剤治療 | Comments(0)

支持療法支援

抗がん剤治療による吐き気、口内炎、食欲低下、
便秘、下痢といった様々な諸問題に苦しむ患者さんは
多いものの、それをサポートする治療法の開発やその
普及がまだまだ足りないとされ、

国をあげて、このサポート支援を行うという
政策になるらしく。

「食事メニューの工夫」がその一つ。

吐き気のときは、量を控えて回数を増やす、
口当たりよくさっぱりめのもの。
臭いの少ないものにする。

口内炎のときは食べ物がしみて噛みにくくなるので
薄味で、辛いものをさけ、極端に熱いもの、冷たいものを
控える

便秘、下痢のときは水分を補給し、腸の動きを整える
乳酸菌食品、食物繊維を多めに

味覚障害のある場合は、たれや味付けを幾種類か用意して
好みに合う味を選べるように工夫する。

そのほか、「悩み相談」「不安除去」に出来ることをする。


人の悩み、は人それぞれで

人生観も違うだろうし

成功をおさめ、お金にも困らない、スーパースターにだって
悩みはあるだろうし

癌患者に限らず
「え?そんな悩みかかえてたんか?」
っていうしょうもない悩みもある

ちょっと人にいえないんですけどね。。。

悩みを打ち明け対決!

こんな悩みなんです、きいてくれます?

いやいやうちの方が悩んでる

いやそんなの悩みに入らない、うちだって〜

お互いに悩みを抱えてる同士のほうが相談相手はいいんじゃないか

健康で仕事もうまくいき、悩みなく、
圧倒的に優位にたってるひとに
「お辛いんですね」
っていわれてもなあ、

しらけないか?


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2016-01-21 23:22 | 抗がん剤治療 | Comments(0)

まだまだ

全国に癌の再発で抗がん剤治療を
受けているかたがたくさんいて

時には薬の副作用で具合が悪くなって
熱が出て緊急入院したり

調子を崩して一旦は危ない状態
になることもある

回復して退院するときに

「もう抗がん剤は無理かな」
と次の治療をためらう患者さんもいると
思います。

でも効果があれば続けたほうがいいと
思うし

中には劇的に効いて元気を取り戻すかたもいる

気の持ちよう、というのもあって

患者さんが消極的でも
「うーん、厳しいけどまだいけるかも」
と医者のほうは考えていたり

逆に患者さんが積極的で
医者は「いや、ちょっと無理でしょう」
と考えていたり

気持ちを推し量るのは
難しいけども

がんばれるのも、医者次第。


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-09-25 00:22 | 抗がん剤治療 | Comments(0)

レゴラフェニブ

難治性進行食道胃癌に対して経口マルチキナーゼ阻害薬レゴラフェニブが有効である可能性が明らかとなった。オーストラリア、ニュージーランド、韓国、カナダで行われた無作為化二重盲検プラセボ対象フェーズ2試験INTEGRATEの、最終全生存期間(OS)解析とサブグループ解析の結果示されたもの。5月28日から6月2日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2015)で、オーストラリアRoyal North Shore HospitalのNick Pavlakis氏によって発表された。

 INTEGRATE試験は、28日を1サイクルとして、1日目から21日目まで毎日レゴラフェニブ160mg投与と支持療法を受ける群(レゴラフェニブ群)と、プラセボ投与と支持療法を受ける群(プラセボ群)に、患者を2対1に割り付けて行われた。投薬は病勢進行または高度な副作用が発現するまで行われた。プラセボ群の患者は増悪後、レゴラフェニブの投与が許容されていた。主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)。副次評価項目は奏効率、2カ月時点の臨床利益率、全生存期間(OS)、安全性、QOLだった。

 対象患者はファーストライン、セカンドライン治療に抵抗性の再発または転移を有する食道胃癌患者だった。

 最終解析は2014年12月31日までのデータで行われた。観察期間中央値は74週(95%信頼区間:63-84)。試験には2012年11月から2014年2月までに152人が登録され、147人(レゴラフェニブ群97人、プラセボ群50人)が評価可能だった。女性が29人(レゴラフェニブ群19人、プラセボ群100人)、原発部位は胃食道接合部は56人(レゴラフェニブ群37人、プラセボ群19人)だった。前治療レジメン数は1が62人(レゴラフェニブ群41人、プラセボ群21人)、2が85人(レゴラフェニブ群56人、プラセボ群29人)。オーストラリア/ニュージーランド/カナダが93人(レゴラフェニブ群62人、プラセボ群31人)、韓国が54人(レゴラフェニブ群35人、プラセボ群19人)だった。

 投薬期間中央値はレゴラフェニブ群が8週(95%信頼区間:6-9)、プラセボ群が4週(同:3.9-4.3)だった。レゴラフェニブの用量強度中央値は150mg/d(韓国130mg/d、オーストラリア、ニュージーランド、カナダが160mg/d)だった。プラセボ群の29人は増悪後、レゴラフェニブの投与を受けた。

 PFS中央値はレゴラフェニブ群が2.6カ月、プラセボ群が0.9カ月で、ハザード比0.40(95%信頼区間:0.28-0.59)、p<0.0001で有意にレゴラフェニブ群が長かった。一方、OS中央値はレゴラフェニブ群が5.8カ月、プラセボ群が4.5カ月で、ハザード比0.74(95%信頼区間:0.51-1.08)、p=0.11でレゴラフェニブ群が良い傾向があった。奏効率はレゴラフェニブ群が3%、プラセボ群が2%、2カ月時点の臨床利益率はレゴラフェニブ群が45%、プラセボ群が18%だった。

 事前に規定されていた解析の結果、PFSのハザード比は韓国が0.12、その他の地域が0.61で、p=0.0009で差があったが、前治療のライン数、好中球/リンパ球比(NLR)、原発部位、腹膜転移の有無、転移部位数、VEGF-A量ではPFSに差がなかった。



有意差があったとはいうものの。。。
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by kenzaburou41 | 2015-06-06 00:02 | 抗がん剤治療 | Comments(0)