<   2015年 10月 ( 19 )   > この月の画像一覧

ビッグデータ

昨日当直しながらTVみてたら

どうやってコンピューターに写真を理解させるか
ってのをプレゼンしてる先生がいて。

写真をできるだけたくさん取り込んで
コンピューターで大きなビッグデータを
作り、あるものを見たときにそれが
何かを認識するシステム

たっくさんの画像を集める作業から
それを覚えさせる

今では3歳児くらいまでの知能をもつまで
技術が進化

「いつかこれは医療の世界に役立つに
違いない」

いやまあ、そうですよ、

MMSM1とか診断の難しいのは
ビッグデーターを集めてそれが
何かをアウトプットする

T3かT4かわからん

SM3かMPかわからん

大丈夫、このシステムがあれば、、

うまくいった事例を集めて、
もっともうまくいった作戦を選び、勧める

「オペよりケモをやり、ケモラジへ進み、
最後にESDで削るのがいいです」

だったり

結局、経験に左右されるので
「あのときはうまくいかなかったなあ」
のバッドチョイスを減らす

そう遠くない未来にそんなシステムが
できそうで楽しみ〜

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-30 00:44 | 新しい治療法 | Comments(0)

10.31

10.31(土曜日)
 鹿児島城山観光ホテルにて17時から
ケン三郎の講演があって

2月に講演してるから、また同じネタでは
飽きられると

試行錯誤中。

「転移のあった下咽頭癌」は
いかなるものか

8例あって、その形のほとんどが
0−Ⅰpとか0−Ⅰsの粗大結節隆起

脈管侵襲陽性だったから抗がん剤やっても
効かないのは効かないので

1年以内に首のリンパ節に飛び火する
ことが多い

病気の大きさより、厚みが問題で1500μm以上
脈管侵襲陽性例は要注意だ。
約半数は再発する

ELPSやESDで切除した患者さんは

右なら右
左なら左のくびにしこりがないかを気にするべし

しこりがあったらできるだけ早く耳鼻科の先生に
相談するのが重要で

きれいに取りきれればかなり予後も
期待できるし

また放射線を最後の切り札にとっておけば
まだまだチャンスもある。

声を失わずに最小限の負担で治れば
これ、ベスト。

なんてことを鹿児島で話します〜

鹿児島のみなさん、ぜひ土曜日夕方に
城山観光ホテルで〜


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-27 22:09 | 講演録 | Comments(0)

声がかすれたら食道癌も

「チョイス」おわりました〜

食道発声=銀鈴会(港区)で無料で指導

電気喉頭=5〜7万円

シャント発声(プロボックス)=機器の交換に月2万円かかる
が自治体が補助してくれることもある

貴重な情報ですわ

喉頭癌、声帯萎縮の他に
2週間以上続く声のかすれ
をきたす疾患

脳血管障害、
胸部大動脈瘤
肺がん
甲状腺癌
逆食炎
気管支喘息

声のかすれに潜む病

あ〜食道癌も言ってもらわないと 
困ります!!!

耳鼻科にいって異常がみつからないといわれた
患者さん

ぜひ消化器内視鏡を!

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-24 20:49 | 食道癌になりやすい人 | Comments(2)

チョイス 声のかすれ

NHKチョイスで声のかすれ
特集やってる〜

2週間以上続く声のかすれは
耳鼻咽喉科へ

という番組、、、

食道癌の可能性も言ってくれるかしらん〜
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by kenzaburou41 | 2015-10-24 20:23 | ひとり言 | Comments(0)

驚増の頭頸部表在癌

経鼻内視鏡で行くことに決定して
抄録かくための資料をしらべてたら。

2005年〜2009年末まで530N 470Nといった画質が悪い
経鼻内視鏡時代に発見した
食道表在癌26例29病変、頭頸部表在癌9病変(前期)

それに対し画角が広くなり画質のいいのをつかって
口腔〜咽喉頭を含めた重点スクリーニングを加えて
経鼻内視鏡 530NW~580NW~580NW2~L580NWで
2010〜2015年(後期)に
発見した食道表在癌は  144例208病変!   約7倍
頭頸部表在癌が147病変と著増!   約15倍

とくにBLI/LCI 経鼻内視鏡はこの1年で頭頸部表在癌
30病変発見! やばいっ。この内視鏡、、、

激増とかくか

爆増とかくか

驚増とかくか、、、

なんでこんなにふえたかっつーと

ひとえに口腔外科、耳鼻科さまさま、
なんですわ〜

仲良くやるにこしたことはないっ

食道癌の患者のために、
みな一つになろう!

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-23 02:18 | 経鼻内視鏡 | Comments(0)

限界は?

内視鏡学会の抄録しめきりが1週間延びて
さて、主題。

ESDの適応拡大、深達度診断の限界は?

ってのにだそうかどうか

ってとこで

ここ15年で拡大内視鏡診断は進化したか?

B2とB3だの9倍だの3倍だの
シアン調だのいろいろ説はありますが。

sm2の診断にはどうも使えない
のが実感で

通常でパッとみてああ、これsm2じゃん、はい手術

のほうがあたったりする

ときどきB1のまわりをB2がとりかこんで

あ、もしかすると少し浅いかも
とおもうこともあるけど

もうB2に広く置き換わってる時点で
こいつは危ないんだ

って認識して、先に進むほうが
よさそうな気もしてきた。

はたしてケン三郎の診断は15年前と
くらべて進化したのか

それともいろんな情報が入りすぎて
退化してないか

拡大やNBIがなかった時代の
内視鏡像から深さを読み解くポイント

これをまた一からやりなおそっ。

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-23 01:03 | 拡大内視鏡 | Comments(0)

舌がんを見つけるポイント

食道の術後の患者さんに
口腔内観察をしないのは論外で

鼻からだけの内視鏡挿入では
必然的に見落とすし

マウスピースをつけて口から挿入〜

なんて言ってる時点で、はいアウト〜

舌癌を見落とさないコツ。

1)マウスピースをつけない

2)口をおおきくあける

3)ベロを丸めて上にもちあげる

4)左右に振る

このとき、反対のほほに舌がくっつくくらい
ぎゅっとベロを振ってもらう

そうすると舌がんの好発部位である舌の側縁
舌縁が正面に見えて来るのでそこを詳しく観察する

そのあと、舌を口のそとにあっかんべーと出して

内視鏡を舌にそって挿入し、口蓋垂
あたりでえ〜っと声をだしてもらうと
中咽頭が一望できる。

舌癌は症状が出てから見つかる方が
おおい

また咽頭や食道にくらべると、でき始める年齢が
やや低い(40代などでも珍しくない)
のが特徴。

舌癌患者の2割は食道がん

マウスピースつけてる場合じゃないぜよ〜

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-21 23:37 | 他臓器重複癌 | Comments(0)

8つ

口腔外科からの術前スクリーニングの方がいらして

酒毎日3合欠かさず飲んでる

赤くなるけど今まで内視鏡はうけたことない

ピロリも調べたことがない

この時点で
危険度が異常に高く

おるだろうなあ、、、おるだろうなあ

いざ蓋を開けてみると

下咽頭にまず1つ

やっぱり

食道に入って一つ、あるぞ

また一つ、ああここにも

そしてまた一つ、げげっ、、

さらに一つ、、うっ、、


さらにさらにあと2つ

ひえ〜っ

胃に入るとピロリ陽性の胃。

内視鏡持つ手が一気に重くなる、、

60代、70代の方
がん年齢です


酒を飲むなとはいいません

検査をうけて〜っ

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-20 23:59 | 食道癌になりやすい人 | Comments(0)

食道色素研究会募集

「深達度LPMの食道癌~LPM食道癌のバリエーション、そしてEPとLPMとの境界はどこか~」

早期食道癌T1aの深達度はEP/LPM/MMと区別されている。EPが粘膜上皮内にとどまる病変(Tis)とされるため、LPMは「粘膜上皮内にとどまらない病変≒粘膜固有層浸潤病変」とみなされるが、組織切片における「浸潤」の判断のための明確な指標がないため、EPとLPMの病理組織学的判断が診断者間で異なるものとなっている。この問題に対し病理医の間では多くの議論が繰り返されてきた。食道学会病理組織検討委員会では、「周囲非癌上皮の基底膜の延長線(基準線)より下方に存在する癌をLPMと見做す」考え方を提案しているが、取扱い規約への収載には至っていない。
これまでにこの病理組織学的な問題について、内視鏡医も加わって内視鏡所見との対比から検討される機会は多くなかったと思われる。そこで今回は1)各施設でLPMとされた症例を持ち寄り、その内視鏡像と病理組織像との対比を行い、LPM癌のバリエーションについて内視鏡医・病理医間の認識を共有したい。また2)転移の危険という点から特に抽出すべきLPM癌とは病理組織学的・内視鏡的にどういうものかについての検討も行いたい。これらを討論しながら病理組織学的・内視鏡的LPM診断の現状把握と問題点の整理を行い、内視鏡的診断の精度向上につながる病理分類の方向性を考えたい。

演題・症例をご応募いただくにあたって:
上記1)については例として以下のような提示が考えられます。もちろんこれらにとらわれない新たな切り口からの発表も歓迎です。
LPMと病理診断された病変の内視鏡像
内視鏡的にLPMと考えた病変の病理組織像
内視鏡的・病理組織学的にEPかLPMかを迷う例
別図のような組織パターンに分類し、それぞれに対応する内視鏡像の検討
上記2)については転移のあった例、脈管侵襲陽性例、浸潤性増殖の著明な例、未分化成分を含む例などのLPM癌をご提示いただき、その病理像・内視鏡像を共有したいと思います。
症例検討には内視鏡像と病理組織像とが対応可能な病変をご提示ください。



う〜ん、、いつもは演題募集の
時点で症例があたまにうかぶけど

今回は難しいテーマで
演題が集まるんだろうか、

EPLPMだと病理みにいかないし。
そもそもそこを区別する必要は?

と事務局すげえ心配、、、

深いと思って手術したらLPM
だった、みたいな症例とか

う〜ん、全国のみなさん、
時間がありませんので
がんばりましょう〜

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-19 23:08 | 食道色素研究会 | Comments(0)

体の負担の軽い治療

2012年に患った食道がんが今年3月、気管支周辺のリンパ節に再発し、大手術を受けた作詞家のなかにし礼さん(77)が19日、由利子夫人とともにテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、一時は自分で葬儀や墓の段取りまでしたことを明かした。
 なかにしさんは今年3月に「徹子の部屋」に出演した直後、再発が分かったガンと闘っていることを黒柳にメールで知らせてきた。

 開胸手術を受けたものの、ガンは取り切れなかった。一時は家族が「一週間以内に亡くなる可能性が80%」という宣告さえ受けたという。

 当時、その宣告は本人には知らされなかったが、その気配に気付いたなかにしさんは「もう死ぬだろうということで、葬儀委員長を決めて、お寺行って、焼き場も決めてね」と、終末に備えた。

 墓を決め、葬儀でかける音楽などの演出も自分で決めてしまった。

 しかし抗がん剤治療は劇的な効果を上げてガン細胞はどんどん小さくなり、ついに消滅。念のため陽子線治療も受けて回復し、テレビ出演できるまでになった。由利子夫人は「秋を迎えられるとは思っていませんでした」と声を詰まらせた。



「保険のきかない治療をまず選択

一時的にはよく効いたけれど、がん細胞が
0になるまではならず

その後再発し、切除しにいったけども
とりきれずに化学療法と陽子線で治療」



「最初から手術して一気にがんの根治を
目指す治療」

手術したから絶対治るともいいきれないので
どっちを選ぶかってのは難しいですけども

あとから手術を受けるのは
初めから手術するよりうんと負担が重く
精神的にも肉体的にもしんどいのは
間違いなく。


その選択、ほんとにそれでいい??

っていったん冷静に考えてみましょう

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2015-10-19 22:56 | 食道癌にかかった芸能人 | Comments(0)