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すいませんすいます

食道外科医たるもの、患者さんに酒とタバコを控えるよう
毎回聞き取りをせねばならん


ところでお酒はどうしてます?

タバコはどうしてます?

酒、タバコ

うめえから呑むわけで

酒のねえ人生なんてつまんねえ

そう思う食道がんの患者さんが大多数

しかしタバコはどうかというと

術後の患者さん、たいていはタバコはやめてる事が多い。

こないだ、患者さんに

タバコ吸ってます?

ってきいたら

すいません、すいます

っていう。

どっち??

すうの?すわないの?



すみません。

吸います!

だったらしく

謝る事ないです、、、

僕らはどこかで歯止めをかけなきゃならなくて。

と思いつつ。


日本語っておもろ〜

















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by kenzaburou41 | 2017-02-27 21:57 | ひとり言 | Comments(0)

遺産

大学にある、部屋のある引越しで

いらないものを捨てる

という作業に立ち会い

昔のカルテやら、病理のスライド、治療のビデオ、フィルム時代の内視鏡写真のネガ
過去の学会の抄録集やらいろいろでてきて

え、この先生がこんな発表している

的な、過去の遺産がたっぷり

先人が作り上げた食道外科

昔は相当苦労したはず、食道の手術をすればばったばったと患者さんが亡くなる時代があったわけで

歴史を紐解きつつ、その遺産で食べてるのが我々で。

もっと過去を知る必要あり











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by kenzaburou41 | 2017-02-25 01:18 | ひとり言 | Comments(0)

縦隔鏡手術

左側臥位、腹臥位、ときて
食道がんの胸くう鏡手術は
つぎの一手は縦隔鏡

ケン三郎が始めるとすればこれかなあ〜

と最近思い始めて

腹部操作から、中下縦隔を郭清して
首は両側から106左右を郭清し

残るは106TBL

そんな難しくないでしょう

鏡視下の上手な手術ビデオを見直して

どこをきれば何が出てくるを理解し

実践にいかす

15年前の、あのつらい思い出をいつか払拭したいんですわ









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by kenzaburou41 | 2017-02-22 22:31 | ひとり言 | Comments(0)

10年生存率



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読売の記事で10年生存率がでたんですわ

予想通り、前立腺、乳腺は治りやすく
膵臓癌は10年生存5%と極めて予後不良。
食道癌は29.4%
もっといいような気もするけど
昔よりはうんといい、きっと。

この生存率をどうにかあげるには〜

ぽちっとな











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by kenzaburou41 | 2017-02-17 22:52 | 食道癌になりやすい人 | Comments(0)

低肺機能と手術

手術をしようというときに
どれだけ手術に耐えうるか?

年齢、心機能、肺機能、腎機能、糖尿病の有無、認知症の有無

いろいろあって

80歳で手術をするかどうかを迷うこともある。

じゃあケモラジかというとケモラジも
一時的には効果があっても急速にぶり返し
気がついたら切除不能、あるいは遠隔転移がでたなど

手術を回避してかえって条件が悪くなってから結局手術をうけることに、、、

だったら最初から手術していればよかった

たら、れば

である。

低肺機能、どこまで手術できる?

一秒量1.5L未満

一秒率50%以下

%VC40%以下

動脈血酸素分圧60Torr以下
の場合は開胸術の適応を慎重にとガイドラインにはかいてある

ではどこまで大丈夫か?

少なくとも1ヶ月以上は禁煙

そんなにあけて癌が進行するのでは?

でも手術で命を落とさないためには禁煙を守ってもらうほかない
できない人は手術は受けられません、他に行ってください
というくらい徹底している施設もある。

一秒量が1.18L、一秒率35%のCOPDの患者さん
を手術

人工呼吸器から離脱できないかも、、、

では最初から手術中に気管切開して、いつでも補助ができるように
して手術するという作戦もある。

高齢だからケモラジ、ではなく、高齢だから慎重に慎重をかさねて手術。

寿命を超えている患者さんの食道手術

やると決めたら、その勇気に最大源の敬意を払って















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by kenzaburou41 | 2017-02-16 00:16 | 手術前にやっておくべきこと | Comments(0)

がん市民講座告知

3月5日は大腸癌のことを知りたい患者さんむけの
市民講座が東京医科歯科大MDタワー2F鈴木講堂で開かれます

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今回、ケン三郎はでませんけど
前回1月のアンケートの結果集計がでまして

ケン三郎のファンの方から有り難い声援が。。

こちらの会はまだまだ続きますので、もし
お時間のあるかたはご参加ください

中井美穂アナが司会だそうです~

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-02-13 19:28 | 講演録 | Comments(0)

無事終わる

午前2時間、午後2時間の講演が無事終わったんですわ

経鼻内視鏡の普及がまだまだ進まない中を

話してきたんですわ

いかにわかりやすく伝えるか

まだまだ課題も多く、きっちりと論文化してないものも多い
ので

「この検査法って普及してるんですか」

的な質問が多数。

ここ1年でひとまとめにして「経鼻といえばケン三郎」

「食道咽頭といえば経鼻でしょ」

って言えるくらいにがんばらねば

それとともに新しいことにもチャレンジ

+アルファがなければ、、、

ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-02-12 15:44 | 講演録 | Comments(0)

セミナーお題

近年,NBIやBLI・LCIといった画像強調内視鏡や拡大内視鏡の活用により食道表在癌の診断が大きく進歩している。また食道癌のハイリスク症例(大酒家,喫煙歴,アセトアルデヒド脱水素酵素遺伝子多型, 中高年男性,やせ型,野菜嫌い,MCV高値,頭頸部癌の既往,咽頭口腔メラノーシス,多発ヨード不染)を中心とした重点的な内視鏡スクリーニングにより多くの頭頸部表在癌が見つかるようになってきた。これらの患者は同時性・異時性に扁平上皮領域の癌が多発するため,永続的な内視鏡による経過観察が必要である。経鼻内視鏡はここ数年で飛躍的な進歩し,従来の「患者は楽だが医者にとっては画質や操作性が悪く,ストレスの多い検査法」という常識はすでに過去のものとなり,最新の経鼻内視鏡では経口内視鏡と遜色ない検査が可能となってきた。さらに「経鼻内視鏡ならでは」の検査法の確立により,頭頸部領域をくまなく観察する事が可能で,ハイリスク症例のとっては大きなアドバンテージとなっています。
 胃癌検診に従来のバリウム検査から,内視鏡が推奨され,各自治体でも経鼻内視鏡を積極的に導入する流れがあり,今後苦痛の少なく、受容性の高く,安全にかつ精度の高い検査法の普及が求められます。
 今回の講演では経鼻内視鏡のエキスパートが,口腔~咽喉頭~食道~胃を一つの癌危険地帯として,これらを消化器内視鏡医はどう発見し,またそれをどう取り扱うか? 実地に役立つ検査法のコツについてお話します。「明日から使える経鼻内視鏡活用術」です、
 皆さま、奮ってご参加下さい。
10:00~12:00
 1)経鼻内視鏡の実際(麻酔~検査中~検査後の注意点)
 経鼻内視鏡を使い慣れていない方、これから導入したいが使い方のコツがよく分からないという方に実際の手順や注意点についてお話します。

13:00~15:00
 2)ハイリスク症例への検査法
 食道癌と頭頸部癌の患者さんはよく似ており、これらの患者さんを効率よく検査を行うコツと実際に拾い上げた画像を見ながら、実地に役立つ診断のコツについてお話します。

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by kenzaburou41 | 2017-02-11 11:40 | 講演録 | Comments(0)

受講者募集

明日はケン三郎の知り合いの先生が

全国に経鼻内視鏡を普及させる活動の一環〜のどを守る警備員の
お仕事を開きます

ネットから講義をうけられます

ちょっとお高いのですが 

こちらからお申し込みください





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by kenzaburou41 | 2017-02-11 11:31 | 講演録 | Comments(0)

ENDOSCOPY

EMDOSCOPYという海外の有名な雑誌
に拡大の師匠が「エンドサイトスコピー」っつう、細胞が見える内視鏡の
最新情報ってことで論文が掲載され

その冒頭、「俺たちこんなにいい研究してるんだぜ」って
ことでなんと著者がYOU TUBEに本人動画をアップし、
みんな、この画像みてくれよ、生検が省略できるぜ
って英語でおっしゃる

いまやそこまできた、海外雑誌投稿。

たしかに、文字をよむより動画でバーンと映像みたほうが
インパクトあるわな

新聞よりTVでしょうし

TVより1分の動画が世間をあっとうまに虜にする。

ザベストテン、トップテンが無くなり
CD売り上げランキングが意味をなさなくなり

そんな日々時代は変わっていく

インパクトファクターだって、いまにそんな基準はなくなって
動画再生回数ナンバーワンの動画だぜ、

ってのが教授になったりするんじゃねえのか?

あるいは教授にならなくても
動画再生回数ナンバーワンの内視鏡動画を
もってる、が世間的には大きかったりして

価値観がこの先どんどんかわるし

食道癌のブログからどんどん動画で発信続けて

いい医療をお届けする

そんな未来が見えた気がするっす

師匠ありがと〜

















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by kenzaburou41 | 2017-02-10 21:40 | ひとり言 | Comments(0)