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超高齢化

患者さんの平均年齢がなんとなく上がってきているように
おもえて

70代前半は若いうちで

70代後半、80まであと数年という進行癌の方が来院する。

「もう年だから手術は、、、」

といいますが

ケモラジだって結構大変です。

受けて、良く効いてくれるといいけれど

効いてくれなかった時がまた大変で

そう思うと、侵襲度を極力抑えて、
さっと手術で切除したほうがいい場合もあり

この辺は患者さんの治療意欲と
家族のサポート

本人は手術と決めてても

家族が否定的だったり

ネットでいろんな情報を聞いて
あっちの名医がいい、
こっちの名医がいい

どうぞ名医の所へ
行ってくださいな。

目の前の先生が信じられなきゃあいかんです。




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by kenzaburou41 | 2017-03-28 23:54 | ひとり言 | Comments(0)

第77回食道色素研究会演題募集

第77回食道色素研究会
Japanese Research Society for Early Esophageal Canoer and chromoendoscopy

第77回食道色素研究会を下記のごとく開催いたしますので、ご案内申し上げます。


―記―

事前検討会日時:平成29年7月21日(金)13:00~17:00
事前検討会会場:東京医科歯科大学 3号館4階 病理組織実習室(予定)
研究会開催日 :平成29年7月22日(土)9:00~16:00
研究会会場  :東京医科歯科大学 M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂


【主題】
「上皮性特殊型,特に“ いわゆる唾液腺型 ”食道癌の内視鏡診断と病理診断」

今回は特殊型食道癌のうち,上皮性,特に“いわゆる唾液腺型”の特殊型食道癌を中心に検討したい。具体的には粘表皮癌(Mucoepidermoid carcinoma, MEC),腺様嚢胞癌(Adenoid cystic carcinoma, ACC),腺扁平上皮癌(Adenosquamous carcinoma, ASC)ならびにそれらとの鑑別が問題となる病変を対象とする。これらの組織型は,その稀少さや組織像の多彩さなどから,病理医にとっては興味を惹かれる存在である。しかし,病理組織診断基準については歴史的変遷や見解の相違があり,診断に難渋することが少なくなく,類基底細胞扁平上皮癌(Basaloid squamous carcinoma, BSC)との鑑別もしばしば問題となる。内視鏡診断という点でも,その礎となるはずの病理組織診断の難しさを考えると,どのような所見が各組織型を特徴付けるのか,不確かな部分もあると思われる。今回の研究会では,これら組織型の「元祖」である唾液腺腫瘍について,唾液腺病理の専門家に基調講演を御願いし,各組織型の病理診断に関する基本的事項,食道との異同,近年の知見などについて学ぶ機会を設ける。その後実際の食道症例を検討させて頂き,食道において各所見をどの様に捉え診断していくことができるか,臨床・病理で共に考え,参加者に裨益する会にしたい。

【演題を応募頂くにあたり,以下の基準で候補症例を選択して頂きたく,何卒よろしくお願い申しあげます。】
鮮明な内視鏡画像があり,内視鏡像・組織像の対比が可能な病理学的検索がなされた食道表在癌症例で,
1.ACC,MEC,ASCと病理診断された症例
2.内視鏡的にACC, MEC, ASCとの鑑別を要したが,扁平上皮癌(SCC),腺癌(AC),BSCと病理診断された症例
3.病理学的にACC,MEC,ASCとの鑑別を要した,SCC,AC,BSC症例
注1:上記1,2,3の順に優先とさせていただきたいと思います。
注2:候補になり得るか迷われた場合は,当番世話人まで症例の概要等お知らせ頂ければ,相談させて頂きます。
注3:  鑑別診断に有用な(事前に施行しておくことが望ましい)免疫染色の種類が不明な場合や,事情により免疫染色等の検討が困難な場合は,当番世話人までご相談ください。可及的に対応させて頂きます。



【演題募集要項】
抄録は所属・演者名・本文を400字以内で作成し、テキストファイルで添付して下記抄録送付先にメールで応募して下さい。尚、発表は各自ノートパソコンを持参して頂き、プロジェクター1台での映写発表となります。

【締 切 日】平成29年5月19日(金)必着 

【抄録送付先】食道色素研究会 事務局 (担当:滝澤優名)
        東京医科歯科大学 消化管外科学分野
        〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
        TEL:03-5803-5254 FAX:03-3817-4126
        E-mail:sikiso.srg1@tmd.ac.jp
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by kenzaburou41 | 2017-03-28 19:03 | 診断の達人たち | Comments(0)

がん市民講座

告知してくださいとのお願いで

関西地区の方で興味があればどうぞ


日時:2017年3月26日(日) 13時~16時30分
会場:アサコムホール 大阪市北区中之島3-2-4中之島フェスティバルタワー12階
対象・入場料:一般・なし
主催:NPO法人大阪がんええナビ制作委員会

「進化する肺癌治療」
関西医科大学附属病院 呼吸器外科部長 倉田 宝保

「食道がん~予防から最新治療まで~」
市立豊中病院 消化器外科部長 今村 博司

「がんになっても自分らしく生きるために~緩和ケア~」
市立豊中病院 緩和ケアセンター医長 佐々原 友子

会場へのアクセス・お申し込み方法など、詳細は下記URLよりチラシ(PDF)をご参照ください。

http://www.osaka-anavi.jp/from/20170326.pdf



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by kenzaburou41 | 2017-03-25 19:47 | 手術と放射線どっちを選ぶ? | Comments(0)

論文

ほかでは声とります、放射線です、といわれた
88歳女性にたいするELPS+ESD治療の論文


全国でお困りの食道咽頭接合部がん
のみなさん、おまちしております。

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by kenzaburou41 | 2017-03-25 15:58 | ELPSでのどを守る | Comments(0)

食事がつかえる

「一ヶ月まえから食事がつまるようになって

内視鏡をうけることになりました

なんでしょうねえ」

という高齢男性が内視鏡にやってきた。

お酒のみます?

ええ毎日晩酌してます

もしかして顔がすぐ赤くなります?

はい

もうこの会話の時点でこのかた食道がんだな
と察知し

経鼻内視鏡で検査したら

ビンゴ。

とくにつてがなければうちに来てくださいねっ

と紹介状をかく。

食道がん、頭頸部がんの紹介が減ってきてるから
今ならもう最短で治療できますよ

頭頸部がんだったら、ほかでは放射線です、声帯を取る手術って
いわれた病気も、声を残す可能性を極力考えて治療にあたりますよ〜

紹介こないかな〜

紹介きてくれたらなあ〜

2週間以内に治療計画しますよ〜


治療のご相談はこちらのメール
kenzaburou41@excite.co.jp にて受け付けております〜







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by kenzaburou41 | 2017-03-25 15:50 | 食道癌になりやすい人 | Comments(0)

胃温存回結腸再建

今日は女子医大にいって、宇田川先生のご講演を拝聴。

胃管であげて全然問題ないのに、なんでそんなしちめんどくさい手術を

と思いきや。

話を伺うと、メリットデメリットいろいろ

体重減少はそれほど胃管再建とかわらないけど

残食道の食道炎がほとんどない、というのがうりの一つ。

毎週のように食道の手術があって

なにか一つでも患者さんにいいことをしたい、
すこしでもQOLを良くしたいと考える

やっぱり外科医こうでなくては、、

と感心して帰って来ました。

でも、自分でやるか、というと
多くの食道外科医は胃管再建ですらうまくいくか心配で
まだ勉強途中なのに、その次のステップに進めるかというと
なかなか厳しくて。

いずれはそういう方向に進むのだろうけれども

患者さんの後押しがあれば
きっと外科医はこころ強く道を拓ける

信頼関係ですわ















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by kenzaburou41 | 2017-03-24 23:18 | 先輩からのアドバイス | Comments(0)

見落とされる癌

食道癌専門家だと下咽頭がんが高い頻度で重複することが
今まで以上にわかってきて

とくにバルサルバ法を導入して以来、怖いくらいに下咽頭がんがみつかるとです。

食道がんの4人に1人は下咽頭がん
下咽頭がんの2人に1人は食道がん

恐ろしく重複。

なので食道がんの患者さんに、バルサルバ法をやってない先生はきっと、

1年前に内視鏡やったのに進行下咽頭がんがみつかった、なる経験を
今でもしているはず。

近年当院でそういう方を見るのは皆無なので

やっぱりこれ、世界に広めないと ピコ太郎のように売り出し法を考え中。

頸部食道に入る時は

バルサルバしたまま、真ん中から頸部食道に挿入するんですが

このとき挿入するスコープを押し入れるんじゃなくて止めて、しっかり握りながら
すこしづつ進めていく

そうすると頸部食道も見えてきます。

頻度は少ないのですが、ここのがんは全食道のなかで管腔も狭いし、
入れるときはさ〜っと通り過ぎ、
抜いてくるときもさ〜っと抜いてくるとあっというまに通り過ぎますので

NBIをもってるなら頸部食道の異所性胃粘膜を探すつもりで1cmづつ
ゆっくり引き抜く、のがコツだとおもいます。

それでも括約筋のキュッと締まる部分の直下だけは死角があって
あそこだけは全麻ヨードでないとみつけにくい

でも大事なのは心がけです。

今年の講演のタイトル、どうしよう

「がん検診、口から内視鏡続けますか?それとも経鼻始めますか?」



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by kenzaburou41 | 2017-03-23 23:13 | 経鼻内視鏡 | Comments(1)

第8回関東食道外科若手の会

明日24日金曜日は、河田町の東京女子医大弥生記念講堂(B1F)第一臨床講堂で
18時より第8回関東食道外科若手の会があるんですわ

一昨日通知がきて

虎ノ門病院の宇田川晴司先生の
特別講演ですわ

「胃温存回結腸再建術の開発とポイント」

ってことで、食道の手術の問題点である
大食い、早食いができなくなる、をいかに克服出来るか、、の外科医の挑戦。

送別会などが重なるシーズンではございますが、、、


行って聞いてみようかしらん


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2017-03-23 15:08 | 新しい治療法 | Comments(1)

何枚食道撮影するか?

食道を何枚撮影するか?ですね、、

昔は食道なんか1枚も写真とらない先生がいましたし

その施設の伝統、しきたりで撮り方は違うと思います。

胃しか興味ない先生は食道胃接合部から撮影始める先生もいてびっくりしますが
これは真似をしないほうがいいでしょう。

食道の専門家ならば、、、の話ですが

私どもは口腔咽喉頭だけでも16枚以上写真とってますので
食道ですと何枚でしょうか、

頸部、
胸部上部、
胸部中部、
胸部下部、
腹部食道、
進展した接合部、、

これの行き、帰りですので 12枚は最低でも撮影します。。

昔は20枚のフィルムに収める必要があったので食道は1枚、
咽喉頭は当然観察しない

でしたが、これがデジタルになっていくらでも撮影できるようになって
下手すると総撮影枚数が3桁にちかくなることも、、、

経鼻内視鏡になって、今まで見てこなかった
口腔咽喉頭がすみずみまで観察、撮影も容易になりましたし

時代は変わっていきます。

除菌後の胃は拡大内視鏡あったほうがいいのでしょうけど。

「酒飲み、フラッシャー、ピロリがいない」という患者さんが
女子も男子もこれから増えるでしょう

そういう方がいらっしゃった時の内視鏡、何握るか、

うでのみせどころですね



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by kenzaburou41 | 2017-03-22 22:55 | 診断の達人たち | Comments(0)

資料でけた

ボスの講演の資料がようやくでけて、ボスに届けたんですわ

スライド枚数110枚。

よくよく見てみるとunpublished dataばっかり。

あ〜どっかの雑誌に乗っけてればしっかりものが言えるんだけどなあ

と反省しつつ、、

つい最近、投稿した論文がレジェクトされたばかり。

あ〜これだから嫌になる。

レジェクトされた理由をみるとまあ、そりゃそうですな
という内容で。

まだまだということ。

注意してくれる人がいることはありがたいのだ。

資料のどれくらいが実際の講演でつかわれるか
わからないけど。

いつか自分もタイの先生の前で、
流暢な英語で話がしてみたい

ピコ太郎じゃないけど
地道にやっていれば、、、



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by kenzaburou41 | 2017-03-18 00:31 | ひとり言 | Comments(1)