ENDOSCOPY

EMDOSCOPYという海外の有名な雑誌
に拡大の師匠が「エンドサイトスコピー」っつう、細胞が見える内視鏡の
最新情報ってことで論文が掲載され

その冒頭、「俺たちこんなにいい研究してるんだぜ」って
ことでなんと著者がYOU TUBEに本人動画をアップし、
みんな、この画像みてくれよ、生検が省略できるぜ
って英語でおっしゃる

いまやそこまできた、海外雑誌投稿。

たしかに、文字をよむより動画でバーンと映像みたほうが
インパクトあるわな

新聞よりTVでしょうし

TVより1分の動画が世間をあっとうまに虜にする。

ザベストテン、トップテンが無くなり
CD売り上げランキングが意味をなさなくなり

そんな日々時代は変わっていく

インパクトファクターだって、いまにそんな基準はなくなって
動画再生回数ナンバーワンの動画だぜ、

ってのが教授になったりするんじゃねえのか?

あるいは教授にならなくても
動画再生回数ナンバーワンの内視鏡動画を
もってる、が世間的には大きかったりして

価値観がこの先どんどんかわるし

食道癌のブログからどんどん動画で発信続けて

いい医療をお届けする

そんな未来が見えた気がするっす

師匠ありがと〜

















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# by kenzaburou41 | 2017-02-10 21:40 | ひとり言 | Comments(0)

縫合不全

縫合不全がおきたら

頸部吻合であれば頸が赤く腫れてきずを開ければ
唾液がでてくる

などでわかるけど

これが胸くう内吻合だと
胸のなかのフリースペースに消化液が流れ込み

それはそれは重篤な問題になる

痛み、呼吸苦、なんか変。

データーは朝は大丈夫でもCTで胸水が増え、
なぜかあるはずのないairが胸のなかに。

ん?これはなんか起きてるにちがいないと

頭を巡らし

まずは肺の血管がつまる肺梗塞を否定し

心筋梗塞を否定し

胸水を抜いて性状をしらべ

乳び胸がないか

濁ってないか

消化液がもれてないか

もれていたら適切な位置にドレーンをおき

胃菅内にもドレーンをおき

栄養状態をよくして、抗生剤を適切に使う。

外科手術は感染との戦いと

合併症をいかに早く見つけ
早く対応できるかの瞬発力。

たくさんの患者さんのなかから最重要の患者を選別し

適切な治療を最速で










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# by kenzaburou41 | 2017-02-09 21:31 | 手術の合併症の話 | Comments(0)

喉頭癌のAPC

こないだの岡山の講演で

「先生は食道のAPCをたくさんやられてますけど
咽頭のAPCはいかがでしょう」

と司会の先生から質問いただいて。

す、、するどいっ

実際まだら食道ならぬ、まだら咽頭ってかたは
少なくなく。

頭頸部表在癌

同時性多発が約2割

あとからでてくるかたが約2割。

ですので、毎回全麻、ESD、ELPSとなると
患者さんの負担も大きく。

APCで焼いてもいいとすれば、、

喉頭蓋舌面の表在癌。


ここは局注してもなかなかはいらないし、
すぐ粘膜の下が軟骨なので
きれいにESDでとろうとしても分割になったり
する場所で。

元々きれいに取れない場所だったら、焼いてもいいんじゃね?

っていう発想で。

喉頭表在癌でいままで2例APCで焼いたことがある。

一人は日帰り。

一人は一泊2日。

APCでやくから出血もしないし

焼いた痕跡が、嚥下にはかからわないから食事もすぐとれるし

孔もあかない。

ザ・低侵襲

ここの場所なら外来APCでも十分できる。

と思います~



今度上手くいったら症例報告しよっと~


ぽちっとな
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# by kenzaburou41 | 2017-02-08 21:16 | アルゴンプラズマ焼灼法 | Comments(0)

経鼻内視鏡セミナー

今度の日曜日、経鼻内視鏡のインターネットセミナー
で講師に選ばれ

ただいまそのスライド作りの真っ最中。

経鼻内視鏡の麻酔は「スプレー+スティック法」

4%のスプレーだけでは十分狭いところに行き届かないので
8%のキシロカインスプレーをスティックに塗って鼻腔に入れる というのが推奨されてて

うちみたいに耳かきの綿棒使ってるとこはあんまりないかもな

とか

いろいろ文献検索中

食道外科医に戻る予定なのに

なぜかこういう仕事が降ってきて

まだ少しこの仕事を並行して続けねばならぬよう。

病棟のESDELPS患者さんはすぐ退院して

進行食道がんの患者さんは入退院を繰り返す
あるいは、あまりの治療の長さに疲れ果てて
治療の意欲を失う方もときどき見かけて

なってしまったものは仕方がない

どうリカバーするか、、、

食道がんの治療法は専門性をそうとう問われるわけで

いろいろ議論しながら経験をつたえていけたら。。。

















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# by kenzaburou41 | 2017-02-06 20:05 | 経鼻内視鏡 | Comments(0)

外科の責任者

大ボスがいなくなり新生食道外科がスタート
したわけなんですが

食道がんの手術、いろいろ細心の注意を払っても
半分の人にはなんらかの問題がおき

そしてなんとなく時間が経つと解決している

そんなことが多いのですが

一昔前だと食道癌の手術をすると2人に1人は死んでた時代があったそうで

そのころは病理の先生が、これは癌だと診断しても

癌だと診断されると、手術にまわる、手術にまわるとばったばったと患者さんが
亡くなる
という時代で

「食道癌と診断する」

ことにかなり大きい勇気がいる時代があったそう。

今ではESDが普及して、それほど苦労しなくて癌を切除できる時代なので
それほどのストレスはもはやないと。

しかしそれでも外科の責任者となれば

手術患者さんの全責任を担う立ち位置におかれる

何か問題がおきればすぐに報告、連絡、相談。

食道外科の責任者、はかなりのストレスにさらされているわけで

その2番目のケン三郎は、それをサポートする立ち位置にいる
ということを今更ながらに気づき。

ああ、今までのように大ボスに守られてるわけではないんだ

重たいものを背負うんだ

大ボスがいない日々を数日味わっただけだけども

これからは上のものとしての自覚をもって
覚醒せねばいけないのだ

食道外科の重み

ちょっと油断すれば患者が死に至る可能性

そして治療成績が手術とやや劣るけども
ある程度の実績のあるケモラジ

それより圧倒的に手術は成績がよくなくっちゃならん。

うちは手術成績があまりによくないんで
ケモラジを薦めていますよ、と陰で笑われる
食道外科にはなりたくない。

その重さ。

ひしひしと。

















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# by kenzaburou41 | 2017-02-03 00:36 | ひとり言 | Comments(0)

POEM

食道アカラシアの内視鏡治療POEM

ポエム。

響きがいい。

うちでやってない内視鏡治療。

腹腔鏡下heller dorでずーっとやってきたけれど

内視鏡治療もできなきゃ昨今のご時世まずいかな

といってもそれほどたくさん患者さんがいるわけでなし

電車で1時間以内の場所に
たくさんアカラシアの治療やってる施設もあるし

あえて取得しなくても、、、

いやできた方が、、、

できなくても、、、、

できた方がいいに決まっとるし

新しいことを何か取得して身につける

前向きな姿勢でとりくもうっと。








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# by kenzaburou41 | 2017-02-01 22:36 | 食道アカラシア | Comments(0)

食道外科

食道外科の大ボスが病院を去る日。

とうとうやってきてしまいました。

最後の1日まで病院に休まずいらっしゃって

明日から、病院で日常的にお見かけすることは
なくなる

誰しもが通る道ではあるけれども

寂しくなります

手を抜くとすぐばれるし

いなくなっても、見張られてる

そういう感じですので

教授がいなくなれば、患者さんが減るのが常。

いなくなったからダメになったなといわれないよう。

ケン三郎もそろそろ食道外科医に戻って
ぼちぼちがんばりますか。


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# by kenzaburou41 | 2017-01-31 22:18 | ひとり言 | Comments(0)

万感の思い

ケン三郎の患者さんが食道癌を克服して

とある発表会にでるっていうんで

仕事を早く終わらせて行ってきたんですわ

ステージ4の絶望から奇跡的な回復で

声ももしかしたら失うかってところを
治療がすごくうまくいって
この場に立ってる。

「もしかしたら今日が最後かも、、」とおもって
ずっとやってきたんです

と仰りながら、発表会は割れんばかりの拍手

食道癌の患者さんが、こうして立ち直って元気になっていく

少しは貢献できたかなとおもうし

万感の思い。

いい日だったなあ、、










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# by kenzaburou41 | 2017-01-30 23:51 | ひとり言 | Comments(0)

警備員

岡山の次は和歌山で山つながりの講演をこなしてきたんですわ

食道癌患者に口から内視鏡なんてとんでもない

鼻からの内視鏡がのどを含めて
よく見えますよ

最新のデータでは

食道癌患者の約4割に頭頸部癌が重複しますよ

下咽頭癌は食道がんの4人に1人重複しますよ

重点的にハイリスクは口からのどからひとつづきですよ、よく観察しましょう

っていう内容で話してきたんですわ

「経鼻内視鏡への偏見がかわった、今までみたこともない画像でびっくりした」

概ね好評だったんですわ

和歌山は勉強したい先生がたくさんいるけど
なかなか情報がはいってこない

ぜひ先生、内視鏡のやりかたをどこかに動画をアップしてほしい

勉強したいんです!

って頼まれたんですわ

これがピコ太郎の動画のように全世界に数ヶ月で広まれば

世界中の頭頸部表在癌の検査法が変わるかも〜

ぴこ、ぴこ、ピコ太郎〜

エイベックスと契約して戦略を練るんですわ











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# by kenzaburou41 | 2017-01-29 00:43 | 講演録 | Comments(0)

漢方を使いこなす

ケン三郎が大学に戻ったH13年ころ

H12年から小児外科医として赴任して
ちょうどケン三郎の隣の席になり

米国からかえってきて、ハイセンスな風貌と
医療に熱心な先生

その先生がその後に開業されて、、

今日はその先生が漢方の講演をやるっていうんで
聞きに行ったんですわ

もともと外科医だけど
いろんな場面で漢方を使う場があって

とくに小児はいろいろと使ってみると
一発でよくきくって薬がある

その正しい薬の選択にはいろいろ問診とったり
視診、触診、聴診、5感を使って
試してみるといいと。

でも過信も禁物で、その見極めも大事で、、

なんて話を1時間。

小児にも、がんの患者さんと同じで悲しい別れもあって
大変な思いをしている両親を少しでも支えようと
日々大変なご苦労をされているとか。

漢方はがんの患者さんのエンドオブライフをサポートする
のに非常に重要な役割を演じ

もう、薬がない、ということはない

いろいろ試してみて合うやつを探していく

これが漢方の醍醐味で。

二日酔いには「ごれいさん」

また勉強したくなりました。



















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# by kenzaburou41 | 2017-01-26 22:51 | 漢方 | Comments(0)

発見したときに告知しない

内視鏡のとき、癌をみつけたとおもっても
その場で「がんだとおもいますよ」

というのと
「ちょっとあやしいですね、また来週
詳しくお話ししましょう」

は後者のほうがいい

前者は、その場でいきなり
いわれて動揺し、そこからいろんなことを
思いめぐらせ、不安で仕方がない一週間をすごす

後者は、「がんでないほうがいいな」と期待している
のでそこまでの動揺はおそらくしない

告知をするからにはすぐその場で
不安をかきけすフォローが必要だし

そこをわかっていないと
まだまだ。

伝えるタイミングが極めて重要っす

伝え方がまだまだっ。











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# by kenzaburou41 | 2017-01-25 01:00 | ひとり言 | Comments(0)

赤くなる

岡山でご一緒した先生が「食道がんになりやすい人」の大家で。

お酒をのむとあかくなる、飲めるようになった人だけでなく

実は、今は赤くならない、って人も要注意

昔は飲めない人はそれほど酒を飲まなかった

しかしイッキのブームで大学生が酒を飲めないのに
強制的に飲むようになった

これが病気を作る元。

大学生のときに自分のお酒を分解する遺伝子の型を
知っておくと、その後の人生をどう酒とむきあえばいいか
がわかる

「若い頃にコップ一杯のお酒で赤くなったか」の過去のフラッシング歴と。

赤くならないけど、翌日は酒臭い、長くのめる方
ってのも極めて危ない

よっぽどよく問診して内視鏡に臨まねば。。




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# by kenzaburou41 | 2017-01-23 22:24 | 食道癌になりやすい人 | Comments(0)

ESD最短

岡山大学にケン三郎の
ESDの師匠がいて

その先生が開発したムコゼクトーム2

この機器のおかげで安全かつ迅速な
ESDがケン三郎でもできるようになり。

その師匠と先週末にお会いして
あけての今日は月曜日。

耳鼻科主導のELPSと治療時間がブッキングしたので
急いで食道ESDやんねばなんなくて。

しかも化学療法後の特殊例。

いざ勝負、と治療にのぞんであれよあれよと
剥離していき

あっという間に一括切除

師匠の魂が乗り移ったかのように
簡単に層がわかれていく

いい治療法ですわ

ピコ太郎のように
一瞬にして全世界に
この手技が伝わるといいのに

きっとネットがその夢をつなげてくれるんですわ

今日は家に帰る直前に
あるお偉いさんから電話がかかってきて
ダメだしをくらい、大きく凹んで
家に帰ってきたんですわ

患者さんに認められず
落ち込んだ時は、ちょっとへこんでまた
大きくなろう

抵抗勢力をいつかぎゃふんといわせたる。







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# by kenzaburou41 | 2017-01-23 22:05 | 内視鏡治療 | Comments(0)

岡山講演

2010年、2012年、2015年
そして2017年と4回目の

岡山講演を無事に終えたんですわ

岡山に最初に講演に行ったときは165枚も
スライド準備して勝手がわからず、相当やばくて

でも今回は100枚に抑えて

「頭頸部表在癌の診断と治療~喉頭温存を目指して」

つうタイトルで1時間 みっちり語ったんですわ

食道がんのリスク因子の巨匠と
診断の巨匠

こちらもメモをとりつつの計3時間

おなか一杯、

自分もかなり勉強になったんですわ

そろそろこのネタだと飽きるだろうしと思って
いろいろ急いでデータを解析したので
ちょっと不十分なところもあって

でもしみじみこういうのはまとまった所で
バシッと論文を書くに限るなと。

そうしなとデータがどんどん増えて
また調べなおすのを繰り返す
こととなる


わけえもんに臨床はすべてお任せして

そういう時間をつくりたいのう。



ぽちっとな
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# by kenzaburou41 | 2017-01-21 00:59 | 講演録 | Comments(0)

食道発声

つんく♂さんは、手記の中で、自身を診てくれる医師を過信し、セカンドオピニオンを「診てくれている医師に失礼」だと考えもせずにいたと反省する。治療中には「寛解」と言われて他の病院で検査したら、ガンが消えていなかった、ということもあった。だから、自身の医師を気遣いつつも、一人の医師だけでなく、セカンドオピニオンをもらう大切さを強調する。
 そして声帯全摘出に至ったつんく♂さんだが、今でも、

「もし、いろんな場面で別の選択をしていたら、今はまだ違う結果があったのかなぁ」

 と、考えてしまうという。ただ、

「声帯を失った今、不幸せかというと、決してそうでない」

 とも、つんく♂さんは記す。
 病気を発表したから、世の中に「たくさんたくさんのガンサバイバーの方」がいることを知ったし、術後数ケ月して通い始めた「食道発声の会」では、「人からモノを教わる新鮮さ」を感じた。病気のマイナスの面だけを見ていたわけではないのだ。
 最後につんく♂さんは書く。

「さあ、今日も楽しくいきますか!」

 その声を再びステージやテレビで聞く日も来るのかもしれない。



下咽頭進行癌、手術で声を失うというけれども
その手術成績とやら疾患特異的5年生存率は
ステージ3で78.6%
ステージ4で56.6%
と食道がんにくらべると極めて良好。

かつ95%で食べることに関しては問題なく。

17%のかたに、シャント発声などで音声機能の獲得が可能という。

命をとるか、声をとるかという究極の選択をせまられるけど
も、手術を受けると声を失うけど
予後は半分以上のかたに期待がもてる様子。

喉頭癌はもっと成績がいいことが知られているし

予後は喉頭>下咽頭>食道の順。

それを踏まえて対策をねるべし。









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# by kenzaburou41 | 2017-01-17 23:26 | ELPSでのどを守る | Comments(0)

電話をかける

昨日は緩和ケア、のお勉強

患者さんによって、いちばん辛い言葉は
「もう治療法がありません、使える抗がん剤がありません」

だといいます。

さらに昔はそれに追い打ちをかけるように
「この病院は治療する患者さんがやってきますので
ベッドが埋まってしまいます、よそを探してください」

完全に見捨てられた、、と身も心も辛くなり

しかしながら今やこの緩和ケアは
大きながん治療の柱となり

ケアしたほうがしないのに比べて生命予後が延びた

あるいは週に1回患者さんに電話をいれるだけで
生命予後が延びた

という報告もあるとか。

結局、気にされるかどうか

というところに人は落ち着くわけでありまして

私も「もう治療はありません」ではなく
「戦うクスリは身を削るクスリでもあります、
身を守るクスリを使っていきましょう」

と変化させてきました。

「抗がん剤の辞めどき」

ここまで頑張ったのだから、、という方と

何が何でも死にきれない、自分のためにというより
小さな子供のために

一人一人状況が違います

一人一人にあったかいケアを心がけるんですわ




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# by kenzaburou41 | 2017-01-16 22:34 | 緩和ケア | Comments(0)

ケン三郎の市民講座

今日の市民講座にブログつながりで
たくさん食道がんの患者さんが来ていただいて
無事に盛況に終わり感謝ですわ

でも本当に教育したい、情報をつたえたいのは
患者さんではなく内視鏡をにぎる医者全体ですわ

経鼻内視鏡でこれだけ咽頭がよくみえるよ

食道がんの患者さんの4人に1人は下咽頭がんになりますよ

注意してください

バルサルバは必須ですよ

口からだとバルサマウスを使ってもせいぜい6割ですよ

鼻からだと舌根から舌の先端までみえるし、
食道の入り口まで筒抜けに8割以上見えますよ

と言っても相変わらず口から内視鏡を続ける食道がんの専門家ばかりで

途方にくれてるのが現状ですわ

食道がんの専門家すらこのていたらくで
まして一般の消化器内科医が問題意識もって
内視鏡にぎってるかというと

絶対そんなことはなく。

そのまま部下に教育される。

悪循環の連鎖ですわ

講演を聞きに来ていただいて、ただただ申し訳ない

まだまだ力不足、どげんかせんといかん、、という
心苦しさ、はがゆさ。

ブログの力を信じたいんですわ

ケン三郎と同じ思いをもった医師が一人でも
多くなりますよう。

そして辛い思いをする患者さんを少しでも
減らせるよう

口コミで治そうじゃありませんか
食道がんと咽頭がんを。









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# by kenzaburou41 | 2017-01-15 21:14 | 経鼻内視鏡 | Comments(0)

がん市民講座

今日午後1時からJR御茶ノ水駅前
東京医科歯科大学MDタワー2F
鈴木章夫記念講堂にて

がん市民講座

が開かれます。

ケン三郎14時くらいに出陣です

ケン三郎のサイン欲しい方ぜひお越しください〜



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# by kenzaburou41 | 2017-01-15 08:21 | 講演録 | Comments(0)

食道色素研究会

本日は食道色素研究会でございます。

なんじゃ色素って?

要はありとあらゆる食道疾患、とくに食道表在がんを勉強する会でございます。

東京医科歯科大学

御茶ノ水

MDタワー2階

鈴木章夫講堂にて開催でございます。

今回は演題が少なく
遅くとも3時には終わる会でございます

みなさんふるってご参加くださいな


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# by kenzaburou41 | 2017-01-14 07:00 | 食道色素研究会 | Comments(0)

APCによる内視鏡治療

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教授の最終講義

これからの高齢社会、患者さんの背景とニーズにあわせた癌治療が
ますます求められるでしょう

そのなかでケン三郎君が積極的に行ってきた穴のあかない食道EPがんへのAPC
治療は今後も臨床的に活用されるでしょう

と紹介されました。

ESDで一括とらなきゃいけない

っていう概念の頭のかたすみに

またこの人でてくるだろうし、酒も辞めてくれないし

全部きれいに治す必要ないんじゃね?

まだら不染とともに元気に80まで生きていく

APCはちょうどいいころあいの、メインテナンス治療。

やいて剥がして、組織を切除、病理に提出

そして剥離面を再度焼灼する。


EPがんはこれで十分っす。












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# by kenzaburou41 | 2017-01-13 07:10 | アルゴンプラズマ焼灼法 | Comments(0)

食道癌と下咽頭癌

食道学会の主題に登録しようとおもって
経鼻内視鏡での咽喉頭スクリーニングを開始した2009年からの
約1000例の食道癌患者を見直したんですわ

下咽頭癌が25%

胃がんが10%

なんと食道癌患者の4人に1人が下咽頭癌を併発してたんですわ

5年ほど昔は食道がん患者の
10人に1人が口腔咽頭がん、っていってたんです

胃がんも食道がん患者の10人に1人だったんです。

それが経鼻内視鏡で咽喉頭をくまなく観察するようになって

胃がんは10人に1人と変わらないけど

下咽頭がんはなんと、食道がん患者の4人に1人。

恐ろしいほどの関連性ですわ

逆にいうと経鼻内視鏡にシフトすれば
10%しか診断できなかった下咽頭がんを25%まで
引き上げられる可能性。

いや、そんなばかな、、10%が25%だなんて
そんな上がるわけないでしょう

相当バイアスかかってるし

マユツバもいいとこ、馬鹿じゃね?

売名行為?

いやいや、、、
あなたの病院でもやってみてくださいよ
食道がんの患者さんに経鼻内視鏡。


間違いなく
簡単にみつかるようになるから〜

時代遅れのNBI拡大にさよならしてね〜




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# by kenzaburou41 | 2017-01-07 00:27 | 他臓器重複癌 | Comments(0)

膵臓癌と食道がん

進行膵臓癌と進行食道癌、いっしょにあったらどうする?

的な経験ないなとおもったら

カンファレンスにでてきて、おっ。

膵臓癌は切除不能

食道癌は切除可能進行

膵臓の治療は化学療法〜

これを丁寧に繰り返して、根治とはいかないまでも
癌が育たない状態を維持する

そうこうしているうちになんと食道も小さくなってきた。

おおっ、、もしかして食道内視鏡治療いけるんじゃ。

進行 対 進行の場合、
戦略に正解はなく

その都度その都度どっちの方が患者さんにとってメリットがあるか

あるいは今この治療カードを切ったらいいのではないか

を手探りで決めていく。

よく効く薬がたくさんあるわけではない状況で

他の癌では使える薬、保険が効く薬が
注目される

これで治ってくれたらいいのに、、と願いつつ。


















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# by kenzaburou41 | 2017-01-06 00:03 | 他臓器重複癌 | Comments(0)

治りにくいがんと治りやすいがん

食道がんは治るのか?

微妙な質問ですわ

治るものもあるし
治らないものもある

でも一般的な傾向はどうかというと

2012年のがん10万人あたりのがんにかかった人の数

2014年のがん10万人あたりのがんで死んだ人の数

これを比べてみる。

死んだ人 ➗ かかった人。

第1、2、3位 を膵臓、肝臓、胆管胆のうの 実質臓器が占める。 症状がでにくい場所ですわ この3つは7割超え

そのあとに 白血病、多発性骨髄腫と血液のがんが続き、肺がん 3人に2人死亡。

食道がんは大体50%くらい、二人に一人くらい。

大腸、胃、膀胱、咽頭〜口腔がんは4割程度で

乳がんや前立腺がん、喉頭がんは2割。

かなり治りやすい部類のようなんですわ

扁平上皮関連では
食道>口腔咽頭>喉頭
の順に治りにくい。

治療の優先順位もそのことを知ってればおのずと
どっちを先にするか

もちろん進行している方を先に治療するのですが

例えば膵臓と食道が同時に進行してみつかった。

これは膵臓をまず優先すべきですわ

ていうか、同時に進行した場合って
これまで経験ないかも。


先人がどうしたか調べてみよっと。





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# by kenzaburou41 | 2017-01-05 00:15 | 他臓器重複癌 | Comments(0)

術後の他臓器がん

UGI研究会の抄録がようやくでけて

食道がんで手術をうけて、食道がんが治った、5年経過が終えた95名を
検討。

残食道に1cm以上のバレット粘膜ができた症例が約2割

でもそこからバレット食道腺癌ができた症例は1例もなし。

(経過観察期間5〜11年)

逆流性食道炎からかならずしもバレット食道になるわけでもなく、

またバレット食道になったからといって
5年〜10年くらいで
みんながバレット食道腺がんができるわけでもない。

しかし驚くことに術後に頭頸部がんができた人が12名。

胃管がんができた方が5名。

肺がんができた方が2名。

ってことで、食道の手術をうけた方がチェックすべき領域は、
頭頸部、胃を中心に特に念入りに
チェックが必要ってことですわ

食道がんになった方の10人に1人は頭頸部がんがでてくる。

これを知ってるかどうかは大きいんですわ

医者も知ってなきゃいけないし

患者さんも、そのことを医師に念を押してみてもらうほうがいい

食道がん、頭頸部がんは口コミと国の検診システムの構築で治せるがんですわ

今年も啓蒙活動がんばりますばい。











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# by kenzaburou41 | 2017-01-02 22:24 | 手術後のアフターケア | Comments(0)

たばこは辞めるが酒は飲む

逃げるは恥だが役に立つ

たばこは辞めるが酒は飲む

食道がん術後の患者さんの残食道にバレット食道がどれくらいできるかを
調べてみたんですわ

術後から5年以上経過が追えていて内視鏡
でもどれくらいの期間でバレットになるかを
確認できた症例のみを対象

とすると、
ステージ1なのに術後にあっという間にがんの再発でなくなった方
あるいは、来た時にはもう手遅れだな、とおもってたステージ4
の方が生き残ってたり。

いろいろ見てみると患者さんそれぞれでがんの個性も
違うものだなあ

と改めて勉強になる

で、残食道のバレットですが割と皆きっちりPPIをかかさず5年経過しても
飲んでる方が多くて「がんが治っても、近くの開業医のところでPPI処方
してもらってます」がほとんど。

それもあってか、ひどい逆流性食道炎になってるかたはそう
多くはなく

なってる方は、「週3日以上酒飲んでます」「PPIもよく飲み忘れてます」
な、ゆるい方々。

バレット様食道への予防と治療は 
「きっちり薬を飲み続けること+酒を減らすこと」ではなかろうか。

しかし、食道がん術後の5年経ったサバイバーの方

たばこはほとんどの方が「やめている」あるいは「禁煙している」
のに
「酒は週3日以上のんでいる」に丸をつけている人も結構いて

3日以上のところを赤で消して、「毎日」と書き直すツワモノも。

あれほど医者にきつく酒をやめろと言われているのにまだ飲んでる、、、

わ、、、この方も、、この方も、、、え、、、

「たばこは辞めるが酒は飲む」

恋ダンスですわ















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# by kenzaburou41 | 2016-12-31 06:44 | 手術後のアフターケア | Comments(0)

バレット様食道

食道がんの術後、「残った食道」てのがある。

え?全部取ったんじゃないんですか

いやいや食道ってのは咽頭から連続している消化管、管なんですね

そのちょうど胸の真ん中くらいに癌ができることが多くて

手術の時はおおよそ胸部食道〜腹部食道を胃の一部と一緒に
切除しますが

一部の食道が残ります

首の食道、頸部食道。

そんでもって胃と残った食道が繋がるんですが

術後はそのつなぎ目に、食事が詰まったり、朝4時頃酸っぱい液が上がってきて
目覚めたりと術後の生活は難儀します。

もちろん毎日ではないといいますが、

癌を体の外に退治した代償といいますか。

で、その胃には逆流防止弁が付いておりませんから
逆立ちするとゲボっと消化液が口まであっという間に
戻ってきますし

今まで通り、というわけにはいきません

のどの嫌〜な感じ、というのが特に不快だという方が多いです。

時に消化液は逆流性食道炎を引き起こしまして、
ではその食道炎が続くとどうなるでしょう

酸やアルカリの刺激に強い粘膜に置き換わる

これが円柱上皮化

バレット。

そもそもバレット食道は 食道切除した後にできたものをいうわけではないので
残食道にできた円柱上皮を「バレット様食道」というらしいのですが

欧米でいうバレット食道が癌の発生母地だからといって
同じ様に、残食道にできた円柱上皮から
すぐ癌ができるのか?

できたからといってショックを受けることなのか?

答えはノーでございます。

食道癌で手術を受ける、ということはステージ1〜3の進行した状況ですし
まずはそちらの再発のほうが心配です。

5年経って食道癌が治ったことがわかって

さあ次はなにが心配?

って時に「頭頸部がん」「肺がん」「胃がん」「大腸がん」などの新しいがん

そして高齢者では誤嚥性肺炎

バレット食道がんができて、それが命に関わるのはおそらく食道がんを克服して
20年くらい経った時でございましょう

食道炎が悪化しないようにするにはPPIでございます。 
あるいは今新しいP-cab、タケキャブでございます。

食道がんの患者さん、5年、10年経ってもみなさん
PPIは止めないできっちり飲んでる方が多いです。

そして調べてみると、
食道がんを克服して5年以上経過観察されて
いた食道がんサバイバーの方

意外に残食道のバレット様食道になってる方が少ない。

逆流性食道炎にもなってない方もいる

へ〜っ

患者さん偉いっ!

と内視鏡を見返しながら、ポンと手を叩いた年末でございます。

みなさま、おもちは吻合部に詰まりやすいので
ご注意くださいませ。




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# by kenzaburou41 | 2016-12-29 18:20 | 手術後のアフターケア | Comments(0)

発生と予防

「バレット食道の発生と予防」がテーマなんで

どうしようと途方に暮れ、、

ではいつからバレット食道ができるのか?

調べるには食道癌術後の残食道の円柱上皮化を調べるのが
よいだろうと

しかし過去にもそういうことを考えている先生は
きっといただろうし

まてよ食道癌の患者さん、昔は手術死亡50%なんて時代もあったというし
今では比較的安定して手術もできるし
長生きしている進行食道癌の患者さんもたくさんいる

経過が長くおえている方がいるはずだ。

ではいつから逆流性食道炎>>>バレットになるのか

ある日突然扁平上皮が円柱上皮に代わるわけではなかろうし

食道炎が円柱上皮化に代わるとすれば、

どこかでその置き換わる瞬間も見えてもいいのに


ということで、この冬休み

ちょっとバレットの成り立ちにスポットを当てて
調べてみようと思います。

いざっ












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# by kenzaburou41 | 2016-12-29 00:29 | バレット食道 | Comments(0)

過去を振り返る

今年一年というか、過去の手術症例の
振り返り、予後を調べてて

6年前に進行食道癌で手術したかたが
その2年後に残食道に壁内転移のような再発をきたし

それがすっごく大きい腫瘍で

こてどーすんの?という0−1型病変。

その当時のことはあまり覚えてないけど

ESDを選択

筋層にめり込むような形の腫瘍をむりやり
はがし取ってきて

さらにケモラジを加えたら、なんとその患者さんが
元気に生存しているってことがわかって驚愕。

え〜あのむしり取ったESD+ケモラジでなおっちゃったの??

まあ最初の手術でリンパ節郭清はしてるし、

局所さえとれば残食道癌は対応できそうってこと?

もちろん、そんな進行した状態になるまえに
内視鏡を定期的にやる必要があるけど

半年前には何もなかった症例、半年で吻合部のすぐ上に再発。

もともとおったんやろうな、、、

進行食道癌恐るべし、

侮るべからず
















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# by kenzaburou41 | 2016-12-29 00:21 | ひとり言 | Comments(0)

JCOG0508

【目的】cSM1-2食道扁平上皮癌に対する標準治療は外科手術だが、術後の組織診断で粘膜内癌であることも経験され、このような患者は内視鏡切除(ER)で十分だった可能性もある。化学放射線療法(CRT)も治療選択肢になるが、局所の遺残再発や晩期有害事象への対策が課題である。cSM食道癌に対するERとCRTを組み合わせた治療の有効性と安全性を評価する。【方法】主な適格規準は以下の通り:cSM1-2の胸部食道癌、生検で扁平上皮癌または類基底細胞癌、画像診断でN0かつM0、病変は長径5cm以下かつ周在性3/4周以下、年齢20-75歳、PS0-1。登録後、原発巣にERを行い、病理結果が1)断端陰性でpM3以浅かつ脈管侵襲陰性では経過観察、2)「断端陰性でpM3以浅かつ脈管侵襲陽性」あるいは「断端陰性でpSM1-2」では予防的CRT(主たる解析対象)、3)断端陽性または組織学的評価が不十分の場合は根治的CRTを実施した。CRTは、5-FU700mg/m2、day1-4とCDDP70mg/m2、day1を28日毎に2回行い、放射線は1.8Gy/回で23回(予防的)または28回(根治的)とした。照射範囲は所属リンパ節を含む予防照射領域で、CT治療計画を必須とし、中下部食道癌は多門照射とした。Primary endpointは予防的CRTを受けるべき患者(主たる解析対象)における3年生存割合(3yOS)。主たる解析対象の予定登録数は、閾値80%、期待値90%、片側α=5%より82例とした。試験の判断規準は、主たる解析対象と全登録例の3yOSの90%CIの下限がいずれも閾値80%を上回った場合に、ERとCRTを組み合わせた治療が外科手術と同等と判断する。【成績】2006年から2012年に177例が登録され、同意撤回1例を除く176例でERが行われた。患者背景は、男/女:147/30、年齢:63歳(42-75)、病変長径:2.5cm(0.5-5.0cm)、cSM1/cSM2:114/63。ER後の有害事象はGrade3の食道狭窄が1例、CRT後はGrade2以上の晩期有害反応を8例(8.3%)認めた。主たる解析対象はpM3以浅かつ脈管陽性の15例(8.5%)とpSM1-2で断端陰性の72例(41%)だが、有害事象による中止2例と患者拒否2例を除く83例で予防的CRTが実施された。主たる解析対象および全登録例の3yOSは90.7%(90%CI:84.0-94.7)、92.6%(90%CI:88.5-95.2)であり、いずれの集団の90%CI下限も閾値を上回った。【結論】cSM1-2食道扁平上皮癌に対しER後の病理結果により追加CRTを考慮する治療戦略は、外科切除に匹敵する生存期間が得られ、標準治療の一つになり得ると考えられた。



sm1とsm2は全然転移頻度が違うんですが、、一緒に
検討してよいものか。

この治療の5年後、10年後の結果を引き続き見守りたいところです。

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# by kenzaburou41 | 2016-12-28 00:04 | 放射線治療 | Comments(0)

0−1を内視鏡治療

ここ数年、深達度が浅いかもしれない
とESDをやって

sm2、あるいはmm-sm1で脈管陽性

追加治療をしなかった方や

ケモラジを選んだ方

にことごとくその後再発が生じ、心苦しい思いをして。

やっぱり、患者さんに治療法を勧める場合は
そのあとの人生を背負うくらいの気持ちでやらないと
と思いが強くなり。

こないだも0−1の患者さんが来て
うーん技術的にはESDできるだろうけども

ESDしたら患者さんは、ああこれで治るといいな
と考えて

できれば手術はしたくないって方向へ
進む

手術を最初から薦めておけば、、、とあとで後悔する

ですので、
0−1、粗大結節状の隆起性病変
に関しては、最初から手術を勧めよう

と決心。

昔はそれが当然だったわけで

もっとも治る可能性が高い方法を薦めているわけだから
恥じることもない

でもしっかりそれを裏付けられるような
診断をしていかねば。



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# by kenzaburou41 | 2016-12-23 21:47 | 内視鏡治療 | Comments(0)