明日の発表は「経鼻内視鏡でいかに見落としてきたか」
というフィードバックの発表ですわ
ケン三郎の発表に刺激をうけて
経口Valsalva法
が編み出され
鼻からじゃなくてもちゃんと喉頭上がるよって
発表があるんですわ
経鼻の問題は画質が劣るから
やっぱり見落としがそうとう多いんじゃないだろうか
というんだけど、
手品と一緒で一つのものに集中して観察すると
その対極にいる病気には気がつかない
内視鏡機器の問題というか、人間の目は
騙されやすく、視界に入ってこないものには
目が行き届きにくい
どの機器をもってもエラーが起こりうるんですわ
↓細径では全貌が見えるのに拡大ではあるとわかっていても
一部しか撮影できない
でも見ようとしているかどうかでだいぶ違うし
目的に応じて使い分けるといいと思うんですわ
いろんな見方で、この領域の診断が簡単になれば
いいんじゃないかと
明日はそんな発表です
がんばるんですわ