鳥越俊太郎のBS朝日の医療番組で
ELPSが取り上げられたんですわ
もともとこの治療は
パイオニアの先生にこうやるといいよ
と教えてもらって始めた方法で
ケン三郎はこの領域にはぜひ耳鼻科
の先生が治療の主体でやってほしい
と思っているので
治療は耳鼻科医がメスを握る
ケン三郎はそのサポートにまわる
おもに早く見つけることに集中してるんですわ
早くみつけるにはNBIと拡大内視鏡
なんだけども
1-2mmの癌かどうかも判定が難しい小さな
ものまでみえちゃって
さて、癌がありそうだけどもどーしましょう
ってくらいに「見えすぎちゃって困る」
「5mm以下の小さいのは最近は治療しないで
様子を見てます」
という施設もあるので
じゃあ、全例毎回毎回NBI拡大で検査するのも
大変だよななあ、、、
実際咽頭反射のつよい方では
「こんな苦しい検査は初めてだ」
としっかり観察しているにも関わらず
憤慨されるというジレンマ。
うーん、、なんとか簡単に喉をよくみるほうほう
はないものか
そこから今の研究がスタートしてて。
アムステルダムの学会でも頑張って発表してまいります。
オランダ、寒いです。