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何もしないとどうなるか?

食道癌がみつかって何もしないと
どうなるか?

癌が進行して食事がとおらなくなり
いずれは死をむかえますが、
ある程度、時間的な余裕が
ありますので

「手術しないほうが
長生きしたであろう」ということ
が起こりえます。

手術をしない方法でどんな方法が
あるかというと、ステントという筒を
入れる方法

これが一番簡便で,治療時間もすくなくて
すみますが、癌を治す治療ではないので
最初からこの治療を希望される方は
少ないです。

治ることをめざすと現在、もっとも
信頼性の高い治療が
抗がん剤+手術

その次に抗がん剤+放射線治療
ということになります

いずれも、癌を治す強力な治療ですが
自分の体にも負担がかかる治療ですので
全く元通りの健康な体を取り戻す治療
ではありません

放射線治療、手術、抗がん剤

この3つをうまく組み合わせて
体の負担を最小限に治療を
組み立てる事が求められています

これまでの治療成績の比較から

以前より放射線治療が選択される
ことが少なくなっているかもしれません

外科医は最新の注意をはらって
手術の侵襲を減らす努力を
怠ってはならない状況ですし

ある特定の施設に多数の患者が
殺到すれば、その施設の扱える
限界を超えて,目がいきとどかなく
なる可能性もあります

ある特定の施設だけでなく
その周りにも同じような医療
レベルの治療ができる病院を
いくつか、というのが理想ですが

食道癌自体がそう多い病気ではないので

診断から治療、術後管理まで
すべてが充実した環境つくり、

それには病院内のいろんな
専門家を結集して治療にあたる
必要があります


でもやっぱり手術が
うまくいってこその
術後管理

期待にこたえねば。

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2012-12-09 13:53 | 手術の合併症の話 | Comments(0)
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