術後の合併症のうち、状態の悪化がみられたり
悪化が危惧される発熱などがあったにも関わらず
原因がよくわからないときどうするか?
放置してしまうと取り返しのつかない
生命にかかわるような合併症を早く
みつける必要があり、それに応じた
対策をこうじる必要があります
縫合不全、とくに胸腔内吻合で縫合不全が
生じた場合は致死的な状況=膿胸から
敗血症に陥る可能性。
ドレーンを入れる、膿みを外に出す、
といった処置を出来るだけ早く行う必要があります
熱がでる=カテーテルの感染もまた気付かないと
怖い合併症です。速やかに疑わしい場合は抜きましょう
MRSA肺炎、腸炎=これも朝元気だった人が
急に夕方にはショック状態になるという怖い
感染症です。
心不全=肺梗塞、心筋梗塞、心タンポナーデ
これらは起きる確率は非常に低いのですが
0ではない、確率の低い合併症をいかに
あたまの片隅におけるか?
今何が起きていて、これから起きる最悪の結果
はなにかを常に考えて、先回りして手を打つ。
合併症はなるべくなら0に近い
方がいいのですが
いろいろな合併症を経験して
克服してまた医師は強くなる。
ぽちっとな