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スーパースターESD

日本には10cmの表層拡大型の食道癌を
いとも簡単にESDしてしまう名人が
いて

ホントにそれで治るかは別として

技術的に内側から表面をくりぬいて
癌が無くなっちゃうなら

こんなに有り難い事はない。

ケン三郎は、そのクラスにはまだ
まだ達してないんですが

この10cmの病変。

6cmくらいの後壁のパーツと

その肛門側の4cm右壁のパーツに
分かれてまして

それぞれが独立した病変だとしたら
ESDはありかなと思うわけで。

うーん、、2回に治療を分けたら
いいんじゃなかろうか?

まず奥の4cmを切除して

手前の6cmを後から取る

ESDの達人には
標本を一括で取れないなんて、、
といろいろ言われるかもしれませんけど

手術で切除するのは忍びないし。

まして放射線当てるってほどの
病気でもないような気がして。

「うまくいくかどうか
分かんないけど、やってみません?」
的な気持ちに傾いてきて

「手術で取りましょう、必ず治りますよ」
という気持ちと交錯。

治療選択肢が
いくつかある中で

「癌がきちんと治る」

を前提に

「どれがベストか」を悩む
手探りな臨床家です。


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2013-01-08 23:51 | Comments(0)
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