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胃管潰瘍

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手術後

しばらく経過してから

問題になる、もので

「食べて食事がつかえる、なんとかならないか」

は吻合部狭窄なら拡張する方法で対応できますが

「食べてしばらくしてつかえる」は
容量オーバー、たべすぎですので、これは食事の仕方を
いままでと根本的に変える,慣れるしかありません



胃管の問題として、急に発症する怖い疾患として

「胃潰瘍」

があります。

これは、どうしてなるか、っていわれると
ピロリ菌やストレスなどが関連しているのでしょうけども

怖いのは出血、吐血、出血性ショックなどの
命に関わる問題がおきうるということ。

食道癌の手術を受けてみんながなるというわけでは
ありませんが、我々2-3年に1人くらいの割合で
「吐血、緊急入院、緊急内視鏡で
止血した」という経験があります。

一人は癌がすっかり治ってたのに
深い胃管潰瘍ができて胃に穴があいて
救えなかった、という患者さんもいて


「忘れた頃にやってくる」注意すべき晩期の問題かと
思います。


忘れないように書き留めないと。


予兆としては黒いタール状の便がでること。

ふらふら、食欲がない、胸が痛む、
など。


調子がわるければすぐに受診しましょう


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2013-02-06 16:23 | 手術後のアフターケア | Comments(0)
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