イギリスで論文上、新しい分子標的薬が統計学的に有意に患者の生命を
延長させると報告されても、わずか1-2か月の延命のために高額の医療費
が使われることを容認していない
今後高騰する医療費を抑制させるためには
がん予防にちからを注ぐべきであろう
がん検診には一定の年齢上限をもうけるべきだ
米国では85歳以上の大腸がん
65歳以上の子宮頸がんはがん検診の対象からはずれている。
わが国でも一定年齢以上のひとには自費で受けてもらう
措置が必要ではないか
(読売新聞より)
検診をうける暇がある高齢者がどんどん長生きして
検診をうける暇がない若い人が早く亡くなる
働き盛り、まだまだ子供も小さくて、やることがいっぱいある
「あと20年は生きたい」という60歳を救える世の中にしなくては。
そもそも、口腔咽喉頭食道がんは検診の対象から外れている
どげんかせんといかん。