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がん検診の年齢上限

イギリスで論文上、新しい分子標的薬が統計学的に有意に患者の生命を
延長させると報告されても、わずか1-2か月の延命のために高額の医療費
が使われることを容認していない


今後高騰する医療費を抑制させるためには
がん予防にちからを注ぐべきであろう


がん検診には一定の年齢上限をもうけるべきだ

米国では85歳以上の大腸がん

65歳以上の子宮頸がんはがん検診の対象からはずれている。


わが国でも一定年齢以上のひとには自費で受けてもらう
措置が必要ではないか


(読売新聞より)



検診をうける暇がある高齢者がどんどん長生きして

検診をうける暇がない若い人が早く亡くなる

働き盛り、まだまだ子供も小さくて、やることがいっぱいある


「あと20年は生きたい」という60歳を救える世の中にしなくては。


そもそも、口腔咽喉頭食道がんは検診の対象から外れている

どげんかせんといかん。
by kenzaburou41 | 2013-03-19 00:22 | がん患者学 | Comments(0)
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