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胃ろうの歴史

食道癌のESD

むちゃむちゃ難しいし、穴もあくし
EMRの分割の方がめちゃめちゃ楽だし
安全じゃない

て思ってたのがムコゼクトームの出現で
あれよあれよと筋層を傷つけないで
粘膜下層を剥離できる

これなら食道ESDも安全にできる!

すごいものが開発されたもんだなあ

と感心するんだけども。

最初にそれを
考えついた人はエライ!わけで。

ケン三郎のマイブームは

歴史をひも解いてみる。

胃ろうについて。

「これが何故汎用されるようになったか」

昔は胃に穴をあけて管をいれる、という
処置は、開腹手術でやっていたので

それほど流行らなかったそう。

これを内視鏡でつくってしまおうと考えついたのが
1979年、小児外科医のマイケル・ガウダラーさん
という方で

神経疾患などで摂食,嚥下障害のある子供が
開腹手術による胃ろう手術をうける。

しかし合併症で苦しんでいる人をみて
なんとかいい方法が無いかと考えて
胃カメラを使う方法をおもいつき、
腹部の切開サイズを最小にして縫合不要な
手技で胃ろうを作る方法を考えついた
という。

利点:手術室をつかったり全身麻酔不要
入院費用,期間の短縮

鼻からいれる経鼻経管栄養よりも負担が軽い

腸管免疫の有用性が明らかになり、なるべく
腸をつかう重要性が認識されている

などなどで

1980年代に米国で汎用されるようになった

日本では1990年代から徐々に普及し、2000年
代に急速に広まった。

日本では2000−2010年の最初の10年で
急速に市場が拡大。

しかし,現在、この適応について
いろいろと問題がある、、、


つづく〜


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2013-07-04 23:50 | 緩和ケア | Comments(0)
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