中国では全麻で内視鏡することも
しばしばあるそうで、
「全身麻酔をかけること」
で病院も儲かるし麻酔科医もたくさん
いるので、「全麻内視鏡検査」ありなんだとか
こと経鼻は、細い分、時間がかかるし
麻酔が手間がかかるので中国では2割くらい
しか普及していないとのこと
外来に患者があふれている中国では
「いかに早期癌をみつけるか」より
「いかに患者をさばくか」に重点がおかれ
早期胃癌の頻度は全胃癌の15%程度で、
なかなか発見率の向上につながらないとのこと
「短時間で、ハイリスクを選別」
を突き詰めた結果。
1)仰向けで3分間鼻腔麻酔
2)鼻腔麻酔している間に問診+口腔内を観察する
ここでメラノーシスがある方は最後にヨードを
撒布すると決め、準備する
3)食道は低濃度ヨード+FICE8に頼る
でしょうか。
麻酔中に検査をスタートするなんて
新たな発想っ〜
これで時間が短縮できれば数もこなせる
早く帰れるぞ〜っ
さあ全国の経鼻内視鏡ユーザーの皆様
[麻酔の合間にちょっと口の中を覗いてみませんか?」
ぽちっとな