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狭い場所の内視鏡診断

頸部食道癌は、それほど癌ができる場所ではありませんが

管がもともとすこし狭い場所であるため

内視鏡診断が難しいことがあります。


先日、術前診断だとおもって拡大内視鏡で精密検査をした患者さん。

SM3~MPと思って頸部食道切除
で入院していただいたのですが


経鼻内視鏡で検査しなおしたところ、


どうも前に見た時と印象が違う。


前回は椎体に押されて、腫瘍が上皮下にはっているようにみえた
んで

これは危険な1Sep 型だ、内視鏡治療の適応外

と思ってたんですけど


経鼻でみたら、あれ?

Ⅱc+’0-Ⅱa" MMくらいじゃない?

おいおい、深達度診断全然違うやないか、、、


と愕然。



経鼻内視鏡は、つつの狭いところで病気をより上から見下ろすような
形で見えるので

接線方向から診断する拡大内視鏡や通常径の内視鏡よりも
見やすいんでないか?


そんな印象に。


たぶん誰も気づいてないこと。



頸部食道癌の見方が変わるかもしれないっ~



検証すっぞ~っ 
by kenzaburou41 | 2013-11-27 20:07 | 診断の達人たち | Comments(0)
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