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カエルの唄

カエルの唄

「カエルの唄が聞こえてくるよ〜
げ、げ、げ、げ、げろげろげろげろ ぐわぐわぐわっ」

復唱といえばこの曲を思い出しますが

まず基本的なカウンセリング法

患者さんが話した内容をそっくりその
まま復唱する。

酒を頼るようになったのには理由が
必ずあり、その心の奥に光をあてる

つらい、悲しい、涙が止まらない

高齢者では配偶者を失ってしまった、
先立たれた寂しさから飲酒量が増える
ことも少なくない

「つらいんですね、あなたにとって
かけがえのない存在だったのですね」

と、そっと寄り添う。

ここで大事なのは、「相手を正したい」
という欲求を抑え、ひたすら傾聴する

「OARS(オールズ)」というテクニック

Open Question 酒に関する質問はなるべく、
はい、いいえではなく、ある程度内容を言える
ような質問をする。

Affirm (褒める) 
「すばらしいです。検査結果が見事に良くなりましたよ」、
「お顔 の肌つやが良くなりましたよ」、
「以前に比べこんなに減ってま すよ」、
「すごく頑張りましたね」、
「飲み過ぎた翌日は、必ず減ら すように心がけていますね」、
「見事に効果が出ていますよ」

と、褒める。人間褒められて嫌な人はいない

Reflecting(くりかえしの傾聴)

「共感する」
「お仕事大変でしょうね」
「お付き合いも大切ですよね」

Summarize (要約する)

患者さんは、話し合いの内容をこちらが期待するほど
覚えていない、よって今日話し合った事を
患者さんの自分の言葉で最後にまとめてもらう
「今日はいろいろと話しましたが、内容について
まとめて教えてもらえますか?」

ここで自分が
「やっぱり酒は減らさなければいけない」
「もしかしたら変われるかも」
と変われる自分を話すことができるならば
期待できる


そして,医療者は
「励ます」
「あなたの挑戦はこれからですよ」
「タバコもやめることができた○○さんなら、きっとできると思いますよ」

忙しい食道外科医にこのカウンセリングが
できるだけの充分な時間はないかも
しれませんが

患者さんの心をグッとつかんで
「これなら俺も酒を減らせそうだ」
と、前向きな人生を送れるようにできるなら

カッケ〜でガス。


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2013-12-15 18:42 | お酒を辞められないあなたに | Comments(0)
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