慢性アルコール性食道炎とは
明確な定義はないが
ケン三郎が最近おもいついた病名で。
慢性アルコール性肝炎とか肝硬変があるなら
食道炎があってもいいんじゃないかと。
食道粘膜、正常のひとは血管がきれいに透けて見えますが
酒ばっかりのんでると、上皮がただれ、ざらざらして
血管が見えなくなる
一目内視鏡でみて、ああ、この人酒飲みだなと分かる
薄いヨードをかけると無数のヨード淡染が散在して
このまま酒を続ければいつかきっと食道癌になり
きちんと酒を断てれば、癌にならずにすむ
内視鏡で見ればすぐ酒飲み続けてるどうか
わかります。
何度も内視鏡治療を繰り返して
食道を温存できている
これは有り難いこと。
食べる事だけは普通に余生をくらしたい
とおもうなら
経鼻内視鏡検査をうけましょう
ぽちっとな