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もう酒のむななんていわないよ絶対

よくよく考えてみますと
食道癌のかたは

飲酒、喫煙、やさい嫌い、辛いもの、熱いもの好き

癌の中ではそれほど多くはなく
肺がんや大腸がん胃癌に比べると
マイノリティであります

数が多いとその方々へ使う薬
とくに分子標的薬は、たくさん種類があって

外科医なのに化学療法がご専門になっていたり

食道はどうかというと
パクリタキセルが適応になったくらいで

患者の声が届きにくい

また、まじめに検診を受けようと思っていても
食道癌は検診の対象から外れていますので

なにもしらない患者は、食道癌のハイリスクにも
かかわらず胃癌の早期発見を目的としたバリウム検診に
回される

しかもそのバリウム検診はある学会が
胃癌検診に推奨しているというから
困りもの

年間1万人もなくなる食道癌患者さんは
明らかにハンデを背負いながら
怖い病気と闘わなければなりません

かつ医者も
「あんた酒ばっか飲んで、自業自得だよ」
「酒をやめろ」

と口酸っぱくいう


純粋にダメなひとももちろんいます

何度も内視鏡治療をうけて
ああ、やっぱり飲んでたらダメなんだなと

ようやく
酒を断つことをできるひともいれば

進行がんを患い、
治るだろうかという将来への不安
から酒に頼るかたもいるでしょう

「酒はのんじゃいけないよ」

あまりに酷ではないでしょうか

「お酒はあなたにとっていい時もありますけど
発癌性が高いですから、すこしづつ減らしてみませんか」

これが正しいあり方かなと思うのであります。

もちろんきちっと辞められる意思の強い
人ならありがたい

「もう半年のんでませんよ、冠婚葬祭のときくらいで」

と言われると

「すごいですね
よくがんばりましたね、自分で自分をほめてくださいっ」

と褒めまくる

褒めて褒めて

「平均寿命まで安心して酒を飲むには
55歳で経鼻内視鏡をうけましょう」


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2014-04-28 06:54 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(1)
Commented by げんき at 2014-04-29 13:38 x
バリウム検診の食道ガンの判定について 
①私は今年2月の始めに市町村が実施する市民検診に出掛け、オプションでバリウム検査を受けました。
②10日後結果のお知らせ到着 医師コメント欄に 食道、胃、十二指腸 異常なしの判定でした。
③バリウム検診の1カ月後、内視鏡の検診実施。(当方胃に前歴があるので、年1回内視鏡検査必要あり) ここで早期食道がんの疑いありの判定。
④その約2週間後、ESDにて治療。
以上から、一般の人は、バリウム検診で 食道、胃、十二指腸 異常なし という事であれば、100%信用し、家族でよかったね と 当分の間安心するはずです。 早期食道がんはバリウム検診では見つからないとの知識はありません。(私もそうでした。)
 次1~2年後の検査で進行ガンという事であれば問題です。異常なしの判定は食道ガンにとっては無用で極めて危険なことだと思います。早期食道がん発見率を倍増する為にも 先生が言われているように、リスク層には、バリウム検査でなく内視鏡検査に移行する事を望みます。
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