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きっかけは患者さんの声

多くの医者がマウスピースを口にくわえ
口から内視鏡をいれるのが当たり前と
教育をうけ

鼻からなんてとんでもない

と思っている

ケン三郎も何を隠そう、6年前まで
経鼻反対派。

2005年ころのブログがもし
まだアメーバに残っているのなら

きっとその記録もあるとおもう。

経鼻なんて、、と。

しかし、口からが当たり前の先生が
鼻からでもいいなと思うにはきっかけが必要。

食道の専門家ならだれしもが
食道入口部右側の進行がんを見落としたことがあるだろう

あるいは舌根や口腔底癌を見落としたことがあるだろう

ああ、こんなところを見落としてしまった
と思うのか

それともいや、これは耳鼻科の領域だから
俺かんけーない

と思うのか。

人それぞれだろうし、そんなんで訴えられたらたまらない
から、見ないようにしている、という医者もいる。

それでも医者か。

せっかく医者になったんだから
マズイ、と思ったら
日々、やり方を変えていかなきゃ

医者自身が今までのやりかたを急に変えるには
相当な苦い経験がなきゃいけない

そういうケン三郎だって、きっと
これまで相当見落としている
だろうけど、それを「見落としてましたよ」
といってくれる後医はほとんどいない。

きっかけはやっぱり患者さんの声だとおもう。

鼻からじゃないと見えないところがあるって
聞いたんですけど、、バルサルバ法って
知ってますか?

もうそれだけで知らない医者は
なんだそれ?って
思うだろうし


知らない事を知る、広める

1人の力ではどうにもならないが
メディアの力は大きい

たくさんの人がいい方法を知る
ことは、命を救うことにつながるのだ

食道癌患者の生存率を1%でもいいから上げる努力を
医者は惜しまないでやろうじゃないか


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2014-05-15 01:17 | 経鼻内視鏡 | Comments(0)
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