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内視鏡を握らない外科医

昨日新潟で講演に呼ばれて
行って来たんですわ

食道が専門だけども
食道と下咽頭の「ただならぬ関係」
に注目すればするほど

頭頸部の観察に興味を抱き
見落とし見落としの連続
でこりゃまずいと観察法を
アップデート

今では多くの内視鏡医が
間違った内視鏡挿入法を
習って今日までそれになんら
疑いももたずに検査を行っている

とまで思うようになり

外科医だけども、
新しい内視鏡挿入法を
提言してきたつもり。

でも、気になる話を聞いて。

最近の外科医は手術で
切ることにしか興味をもたず
自分で内視鏡診断したり
内視鏡治療をしたり
ということから極力手を
引こうとしている傾向にある
とのこと。

え〜〜っ、、まじすか???

もったいないっ〜。

食道で「この病気は最初から手術したほうがいい」

という決断は相当勇気のいる作業

それを他人に任せるなんて、、
なんともったいないことでしょう

「俺たちは内科医が切れと行ったら
その通りに切るし、それが俺たちの
仕事だ。診断は俺たちの仕事じゃない」

いやいやそんな〜

診断して,切って、その結果が
あってたかあってなかったか
その一連の作業の面白さが
「決断力」を磨くというのに。

全国どこでもそうなんだろうか

いいのか食道外科医そんなことで。

幕内先生が泣いている

オイラはそうはならないぞ

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2014-06-07 00:23 | 研修医のみなさんへ | Comments(0)
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