NHKクローズアップ現代で
アルコール依存症の特集やってる!
前頭葉が萎縮している
酒をのみたいという欲求を抑える力が萎縮しているので
一度なってしまうとコントロールができない。
我が国は酒に甘い社会で
かなり重症にならないと病院を受診しない
暴言や暴力があっても家族がつれていかない
お酒をのみたいという欲求と我慢しなさいという抑制
アルコール依存症の診断基準
強い酒への欲求
コントロール困難
離脱症状
耐性が増える
飲酒中心の生活
有害とわかっていて飲む
6つのうち3つ過去1年の間に同時におきたら依存症。
とくにコントロールができない、かつ手が震えるなど
の離脱症状が重要。
リスクの高い人を早く見つけ出すのが重要。
病院にくるときは重度になっていることがおおいので
そうなる前に指摘指導できることが大事。
食道癌と同じや、、、
早期発見のしくみ(三重モデル)=救急医、警察、保健師、内科医など
がリスクのありそうな
ひとを拾い上げて精神科医に早く連携をとる。
まず飲酒で体を壊した患者を拾って心と体のメインテナンスを行う。
「酒で家族に迷惑をかけない」と意識づけ
警察が飲酒運転とりしまり=これで引っかかる人は
依存症の危険度が高い。
いやいや、このモデル、食道癌のスクリーニングも
仲間にいれてくれないか。
多量飲酒の方を早く見つけるとりくみは
食道癌早期発見にもきっとつながる。
「今のところは、こうしたとりくみは
ボランティアです、
膵臓学会とかと連携をとったらどうか」
いやいや日本食道学会と連携ですよ
アルコール業界との対応は?
「もっと高額にする、ビールをのむ場面を規制する、
フランスはTVや映画で広告を全面禁止している、
日本は甘い」
増え続ける依存症にどう対応するか
「早めに介入が必要です、予防が重要」
なるほど~っ。
多量飲酒患者、救急に集う。
救急医から食道がん、咽頭がんのスクリーニングを
集められる可能性があるわけか。。
こんな簡単なことに今まで気づかなかったか。
はずかし~っ けど紹介してもらおっかなあ
ぽちっとな