とある病院で働いていたときのこと。
患者を断っちゃいけない
っていう病院で
夜もひっきりなしに患者さんがやってくる
交通事故やなぐりあいのケンカの傷の処置だったり
酒の飲んで階段から転げ落ち呂律の回らない人
朝5時に風邪薬がほしい、眠れないから来たというひと。
いろいろな事情でやってくる
医者は次の日も続けて仕事をするのが通常で
オペの前日だったらたまらない。
真夜中に病院にくる人の原因が酒であること、は少なくなく。
医療者への暴言、暴力も経験するし
ぐっとこらえて、対応することもある。
こうした酒で失敗する患者さんのきっと何%かに
食道癌の芽が生えている可能性があって
依存症だから、心と体と将来の癌に備えて
きちんとしなきゃ
と救急からセフティネットを立ち上げる
たぶんどこの病院でもそんなことを考えてない
とおもうし。
ある意味、おせっかいかもしれない。
ほんとに関係あるかを検証しなきゃなんないし
いやいやそれはケン三郎、とりこし苦労ですよ、
そこまで医療は介入する暇ありませんよ
救急とコラボモデル
2014年は注目ですわ~
ぽちっとな