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残念な論文

ケン三郎が2004年くらいに
症例報告した放射線治療後に急速に再発した
食道癌ってのがあるんですが

放射線やってすごく小さくなったけど
一部癌が遺残しました

2ヶ月後に内視鏡やったら
元の状態よりももっとでっかく
なって周りに壁内転移もたくさん
でて右頚部にぼこっとでっかい
リンパ節転移がでて

あっという間に亡くなりました

というもの。

今考えると、それほど珍しい
ことでもないし

癌が完全消失にならなかった時点で
先を見据えて手をうたなくっちゃ
いけなかったかも、、

ということ

しかしこういう進行食道癌には何やっても
歯が立たない可能性が高い

はやくサルベージ手術しておけば
よかった?

あるいはガンガンにDCFなり
TS1−アドリアマイシンーパクリタキセル

やったり

それで救えていたかとおもうと
甚だ疑問。

ああ,残ってしまったか、、
これでは癌の根治はきわめて厳しい、、、

と気持ちの中ではかなりショックを
うけながら

かなり小さくなってますと、
患者さんには治療効果を強調すべきか


全部正確に伝える必要は無いな。

予後がどうかなんて
誰にも分からないもの。

机の引っ越ししてたらそんな
論文がでてきて

いろいろ考えちゃいます。



ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2014-10-04 07:19 | 放射線治療 | Comments(1)
Commented at 2014-10-04 22:18 x
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