食道胃接合部癌
欧米のガイドライン
手術単独より手術,抗がん剤、放射線を組み合わせた
集学的治療法が薦められている。
化学放射線治療:局所再発率が高いことが分かっている
ため、手術が最も重要な役割を果たすと考えられている。
284人の化学放射線治療+その後手術
化学放射線治療後に
治ったように見える=218人(77%)
このうち手術をうけて実際癌が消えていた人=67人
消えていなかった人151人
そこまで行かなかった人66人(23%)
手術をうけて実際は癌がきえていた人2人
消えていなかった人64人
ゆえに一度消えたように見えるといわれても
まったく当てにならない
284人中69人はケモラジで治る=24.2%
つまりは4人に1人のみ。
よってケモラジ後にも手術を薦める
というのが推奨されている。
う〜ん、なるほど。
ぽちっとな