今年最後の勉強会

早期食道癌診断勉強会が昨日行われ

世界一の食道ESD施設から症例提示が
ございました。

通常内視鏡、動画、NBI拡大

さらにきれいに一括切除された標本と

標本と内視鏡、病理の細かい対応

それにしても表層拡大型食道癌の
診断はむずかしい

関心領域は裾野をひいたくびれのない
0−1s隆起、しかしその隆起の大きさは
1cmないくらい。

色は赤味を帯びた少し白、でもイクラでもない。

「すぐ皆さんNBI拡大に行きたがる」
のをぐっとこらえて通常内視鏡での
送気での伸展具合、硬さ、弧の変形有無

いろいろ総合的に判断が必要で。

おなじものをみているのに

ある先生はこれはSM massiveだといい

ある先生は周りより明らかにB1がなくなって
いて、より深い、でもSM1までだろうといい

ある先生はMM

さて答えは、、、、、なんとLPM!

どっひゃ〜

しかもその奥のB2が一部でていたところでMM
で隆起は最深部でなかった、、

こういうときって正診率ってどう
計算するの?

深いとよんだとこが浅くて
他の場所が深くて、、

結果的にはあたった

いいんです

深そうに見える部分があるんですけど
結果的に「浅い」可能性を捨てきれずに
ESDをしました、結果は浅かったです グッジョブ

深そうにみえましたから手術しました
結果はすごく浅くて手術の必要はなかったです

これは結構心にず〜んと重くのしかかる。

見つかったらすぐ治療、がいいのだけど
手術するかどうか迷う病気は

充分な検討が必要。

EUS、拡大、透視ぜーんぶひっくるめての
治療指針を立てる

来年もがんばるぞ〜


ぽちっとな
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by kenzaburou41 | 2014-12-14 08:03 | 早期食道癌診断勉強会 | Comments(0)
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