胃のことも勉強しようとおもって
アマゾンで「胃炎の京都分類」をとりよせた。
内視鏡学会の用語委員会で
胃の長軸に縦走する帯状の発赤で
数条ほぼ平行にはしる発赤
「櫛状発赤」といままで内視鏡の所見にかいていたんだけども
こいつがドイツ語のKammrotungの訳でくし状発赤と
呼ばれていたけど
実はこれが誤記であり
最近になって、「稜線状発赤」と改めた
と書いてある。
え〜っ
今の今までくし状発赤と書いとったよ〜
げげ〜っ
一般的にピロリ未感染の胃炎のない粘膜にみられ、
除菌後にみられることもあり、成因はよくわからない
とされる。拡大すると粘膜表層の微細血管のうっ血
であることがわかる。
赤いのが強いと腹痛の有する頻度が高いとされ
若い女性におおく、年齢とともに頻度が減る
ほ〜、、胃炎の所見も 変化しとったのかあ
まずいじゃないか〜こげなこともしらんと
内視鏡握っとったなんて
学生にバカにされるぞこのままじゃ。
この本、みんなで回し読みじゃ。