食道癌術後胃管再建ではどーしても、寝てる間の逆流
が問題で
おそらく、左下や右下、うつぶせ、あおむけ
いろんな体位でもまったいらにすると、逆流が起きて
のどに上がってくる
よって体を起こして寝るのが推奨されています。
これを改善させるために小腸と大腸の間にある回盲弁
これを逆流防止弁につかうという術式を行っている
施設もあります
外科医もなんとか、この愁訴を抑えてかつ
癌を克服させたいと思うのですが
はて、逆流防止ステントってのはあるけど
あれを吻合部に留置したらどうなんだろ?
なんておもったりして
多くは高度進行癌の狭窄症状の
改善に用いるステント、
食道胃接合部では、逆流防止弁つきのステントを
入れる。
あれをちょっと短いのを作って
術後1ヶ月くらいに
吻合部に装着すれば
高度狭窄もしないし、逆流も起きない
ただ、一生それを置いたまま
ってのができるものか?
いろいろ問題がありそうだけど、
時代にあわせて変化するものが生き残れるっていうし。
今年はいままで解決できてない問題を
振り返って克服する方法を考える1年にしよっと。
ぽちっとな