嚥下内視鏡講習をうけてきて
いろいろ食道癌の臨床にも役立ちそうなこと
満載だったので
高齢者の誤嚥、悪化して肺炎
要は誤嚥してもちゃんと痰としてカーっペッ、
と吐き出す力があれば肺炎を発症しないわけで
食道癌患者、今後ますます高齢化社会となって
術後に肺炎を発症する可能性
喫煙歴の長い人たちが手術をうけることになった
ときの対処法を考えねばならず
急に肺をきれいにせよ、といっても
それは無理な話。
病院にいけば禁煙して、呼吸訓練の器具を
もたされて、
「ああ、こんなのやる気しねえなあ」
と訓練したあとに
つい、一服。
お父さん、真面目に呼吸訓練しても
タバコ吸ってちゃだめでしょう?
と口うるさい奥さんに怒られ
はあ、なんでこんな病気になったのだろうと
人生振り返ればそこには仕事と戦ってきた
わが人生があり
酒とタバコはそれを癒してくれたじゃないか
う〜ん、わかるよお父さん。。。
というわけで
でも訓練しとかなきゃあ
簡単な訓練の器具としては「ペットボトルとストロー」
ペットボトルにストローを挿して
水をブクブクと吹く方法
くわしくはこちら
「誤って水を飲まないように」とかいてありますが
う〜ん、ここにお酒をいれて訓練すれば
酒を匂いで感じながら呼吸訓練が
できるではないか
とおもったり。
あとは「吹き戻しの笛」
よくお祭りで売ってたりする、吹くとびろ〜んと伸びる笛。
あれ、日本で2つくらいしか今作ってる
ところがないそうです。
「
吹き戻し」というんですね
なんとあのピーヒャラの笛が
喘息の
こどもの呼吸訓練になると
遊びながら呼吸を鍛えることを
提唱されていたり
ロングブレスダイエットとおんなじだから
きっと腹式呼吸で減量効果にも
なるかも。
というわけで、
「食道癌と診断されて、呼吸訓練を早急に
やらなくてはいけない、手術待ちの方」
1ヶ月まち、といわれたら
早速、吹き戻しの笛を
アマゾンで購入し
いろんな種類の吹き戻しを買って
子供と遊びながら
手術にそなえましょう!
ぽちっとな