人気ブログランキング |

5年生存率を上げるには

がん治療を多く手がける国内30病院が参加した研究で、進行した大腸がんの手術を受けた患者の5年生存率が開腹手術と腹腔ふくくう鏡手術でどちらも90%を超えたとの調査結果を、日本臨床腫瘍研究グループが発表した。

 米国で先月開かれた消化器がんシンポジウムで明らかにされた。調査は、国立がん研究センターを中心とする同グループが、腹部に開けた小さな穴から、カメラや切除器具を入れて行う腹腔鏡手術の長期成績を、従来の開腹手術と比較するために行った。

 大腸の多くを占める結腸と、直腸の一部にできたがんを対象とした。進行度は、がんが大腸の壁の筋肉層を超えているがリンパ節転移はないステージ2と、リンパ節転移があるステージ3。2004~09年に30病院で受診した大腸がん患者1057人が協力。患者を無作為に開腹手術(528人)と腹腔鏡手術(529人)に分け、ステージ3の患者には抗がん剤治療も行って5年間追跡した。

 その結果、手術後の5年生存率は、開腹手術が90・4%、腹腔鏡手術が91・8%で、同等の治療成績となった。過去の国内研究では、開腹手術と腹腔鏡手術を合わせた5年生存率はステージ2で約80%、ステージ3で約70%とされ、今回の成績はこれを大きく上回った。

 手術後、5年間再発せずに生存した割合も、開腹手術79・7%、腹腔鏡手術79・3%で両者は同等だった。

 発表した大分大学消化器・小児外科の猪股雅史教授は「大腸がんは、熟練した医師が手術を行えば、開腹でも腹腔鏡でも、同等の高い生存率を得られることが確かめられた。国際的にも誇れる成績だ」としている。




ステージ2,3の5年生存率がなんと90%超えた大腸がん、、
ひや~っつ。。。早期癌じゃないか。

治る癌ですね、、大腸がんは。


かたや食道癌。。。

う~ん、やっぱり来た時にはすでに切除不能とか
切除できてもリンパ節転移20個とか


そういう方をなるべく減らさないと
予後はそう上がらない、、


あと10年でどれくらい上乗せできるでしょうか。


治るのが難しい病気を専門にする若い食道外科医が増えますように。
by kenzaburou41 | 2015-02-07 20:36 | ひとり言 | Comments(3)
Commented by 薩摩 at 2015-02-11 00:28 x
本日の先生の講演を聞きに行った者です。講演に行くタクシーの中で先生のブログを見つけまして、どんなお話が聞けるのか楽しみにしておりました。想像以上の面白さで、経鼻内視鏡にとても興味がわきました。ありがとうございました!最後に質問にも丁寧にお答え頂きありがとうございました。
Commented by kenzaburou41 at 2015-02-11 22:44
つたない鹿児島弁での講演をご静聴いただきありがとうございました。鹿児島に経鼻内視鏡を広める大きな一歩と思います、このブログで情報発信続けますのでどうぞご贔屓に。

ケン三郎
Commented at 2015-05-21 22:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
<< ケン三郎の鹿児島講演 ケン三郎が鹿児島に経鼻内視鏡を広める >>