気管食道学会でめまいの話を聞いてきたんですわ
本邦では国民の1割が睡眠剤をもらっていて
高齢者になるほど、その使用頻度が高い
眠れないと訴える患者に日本では、ベンゾジアゼピン
系製剤と使う事が多いが、これは世界とくらべて
日本は圧倒的に使用量が多いそうである
不眠を訴える場合は安易に薬をだすのではなく
なぜ眠れないか、の原因をよく知って生活指導を
することから始める
効かない場合はベンゾジアゼピン系の薬が投与されがちだが、
この薬は筋弛緩作用があり、マリファナや脱法ハーブよりも
毒性や依存性が強いともいわれ、
またベンゾジアゼピン系の睡眠剤を長期飲んでるかたは短命
であるという報告もある(まじか、、)
よってベンゾジアゼピンを処方するな!
脱ベンゾジアゼピン!なのだそうだ。
高齢者はとくに転倒や骨折のリスクもあるので、
睡眠ガイドラインでは高齢者には
「非ベンゾジアゼピン系睡眠薬」がお勧めである。
その薬はZ drug(ジードラッグ)ともよばれ
頭文字がZolpidemなど、頭文字がZで
始まる薬3つ。
アモバン、ルネスタ、マイスリーの3つ。
アモバンは苦い、
マイスリーは半減期が短い
これらのいいとこどりがルネスタであり
ちょっと苦いけど、どうしても薬を処方する場合は
ルネスタがお勧めなんだとか。
へえ~、、、
なるほど~
ルネスタ、、、、エーザイじゃないか、、
今度処方してみよっと。
ぽちっとな