外科医が手術するT1a-MMってのは
0-Ⅰ 0-Ⅲ 辺縁隆起を伴う陥凹型食道がん
とか
どうみてもsmにしっかり入ってるやつとか
そういうのを多くいれると転移頻度はあがるし
逆に、内視鏡医がこれESDでいいでしょう、転移もないでしょう、
M2かとおもったらちょっとMMにタッチしてた
っていうのをたくさんいれたら転移頻度は下がります。
サンプリングを均等にしなきゃなんねえですが
本当は消化器外科のNCD登録のように、内視鏡治療やったMMも手術やったMM
もデータセンターに集めて解析したほうが、真の転移頻度がわかるだろうし
あ、この形だったら転移かなりの率ですよ、最初から手術ですよ
なんてのがわかるといいんですが。