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北京講演

この週末、北京での学会に招待されて
新しいBlue Laser Imagingの活用術
について解説してきたんですわ

中国事情は
医者が少なく、患者が大勢

バリウム検診がなく、内視鏡に
たくさんの患者が押しかけるので

どうしても、一人当たりにかける
時間が少なくなる

しかし、ESDは普及しているので
日本の先生にどうやって早期がんを
見つけるかを講義してほしい

ってことでケン三郎ですわ

おれよっか詳しい先生いっぱいいるのに

と思いつつも、「やってみなはれ」といわれれば

これまで習ってきた診断学を
わかりやすく解説する

これにつきる

しかしもっと勉強しなきゃ、
指導者としては全然ダメだな、と痛感。

胃のことも詳しくならなきゃ
片手落ち

勉強会に出て、見て聞いて、
目に焼き付け、引き出しを多く持つこと。

研修医になった気持ちで
胃の勉強〜っ


ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2015-04-27 22:33 | 学会奮闘記 | Comments(0)
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