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ニボルマブと食道癌

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、世界中の 8,000 人以上の患者さんを対象とし、ニボルマブを複数のがん腫において単剤療法または他の治療薬との併用療法として検討する 50 件以上の臨床試験か
ら構成される幅広いグローバル開発プログラムを展開しています。
小野薬品工業は、2014 年 7 月 4 日に根治切除不能な悪性黒色腫患者の治療薬として、日本でニボルマブの製造販売承認を取得したことを発表しました。これにより、ニボルマブは世界で初めて承認を取
得した PD-1 免疫チェックポイント阻害剤となりました。米国では、ニボルマブは Yervoy(一般名:イピリムマブ)での治療後、かつ、BRAF V600 変異陽性の場合は、BRAF 阻害剤での治療後に病勢進行が
認められた切除不能または転移性悪性黒色腫の治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)からニボルマブとしての最初の承認を受けました。最近では 2015 年 3 月 4 日に、プラチナ製剤による化学療法での
治療中または治療後に進行・再発が認められた肺扁平上皮がん患者の治療を適応として、ニボルマブ はFDA から追加適応の承認を受けました。



扁平上皮癌に効くってことは食道癌にも効くんでないかい
ってことで今、セカンドライン(DCF-CDGP)に変わる
新しい選択肢として臨床試験が検討されているらしいっす。

食道がんにも分子標的薬つかえたらいいのに。。

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2015-06-13 22:49 | Comments(0)
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