食道癌も鏡視下手術を導入するところが増えていて
食道学会でも、外科医一人の名医がいればうまくいく
という時代はとおに過ぎ去った感があり
看護師さんや理学療法士さん、歯科衛生士さん、栄養士さん
その取り巻くメディカルスタッフの力が大きくなり
そのうち外科手術も、もうボタン一つおせば
ロボットが全部予定した通りの手術をやってくれる
時代に、、、
そうすると、その計画通りに手術をしたら
合併症はなくなるのだろうかしら
という疑問がわき
また合併症が起きた時に、ああ、これはロボットが
手術をしましたから、あいつのせいです、
俺、関係ありません、機器メーカーを訴えてください
っていう医者がでてくるかっていうのも現実的でなく
定型通りの治療をしても、それに患者さんの個人差があって
うまくいかない時も起きるもの
ですので、いろんな人が知恵を絞って
戦うのにこしたことはないわけで
食道学はそのあたりが、今後かなり発展しそうです
ぽちっとな