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胃がん検診に経鼻内視鏡

厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」(座長・大内憲明東北大教授)は30日、市区町村が行う胃がん検診で、新たに内視鏡検査の追加を提言することを決めた。同省は提言に沿って検診実施指針を改正し、早ければ来年度からの検診に反映させる。胃のエックス線検査もこれまで通り実施し、両方の実施体制が整っている自治体では受診者がどちらかを選べる。

 提言によると、胃の内視鏡検査は、最近の国内外の研究で、胃がんの死亡率を減らす効果が認められた。エックス線、内視鏡ともに50歳以上を対象とし、検診間隔は2年に1回とする方針だ。

 ただし、内視鏡検査はエックス線に比べて費用がかかるほか、検査を行う医師や医療機関の確保が課題で、安全管理も含めた体制整備が必要だと指摘した。

 一方、胃がんのリスクになるピロリ菌感染の検査は「死亡率を減らせるのかを示す証拠がないため、さらに検証が必要」とした。

 また、乳がん検診については、乳房のエックス線検査「マンモグラフィー」を引き続き、40歳以上を対象に2年に1回推奨するが、併用していた視触診の有効性は認められず、マンモグラフィーだけでもよいとした



リスクのないひとは毎年うけなくていい

リスクのあるひとは積極的に〜

お酒をたしなむ中高年男性はバリウム禁止!
特に経鼻内視鏡で「のどから検診」を〜っ

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2015-07-30 22:20 | Comments(0)
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