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ヘルニアの評価

食道裂孔ヘルニアの評価で

内視鏡のとき

はい大きく息吸って~

と深吸気で撮影して、ちょうど閉まる部分が、粘膜境界とあっている場合は
正常で、閉まる部分が粘膜境界よりも肛門側にあるときに
裂孔ヘルニアあり、と診断してたんですが

昨日のご講演で

深く息をすうと、2cmくらい閉まる部分が肛門側に降りるんで、
それでヘルニアありと評価すると、取りすぎじゃないかと思う

とおっしゃる。


まあたしかになんも症状もないひとにヘルニアありますよ
というと

へ? 老化現象ですか?

っていうことにもなり

深吸気って普段することそうそうないですし

普通の状態で評価するほうがいいんじゃね?


っていわれるとまあそっか、ともなる。


う~ん、だとするととりすぎなんかなあ

明らかに、ヘルニア嚢のあるものをヘルニアあり、としたほうが
よさそうで


2cmくらい位置がすれてるくらいだとヘルニアとはいわない

そ~ですか~


また日常の内視鏡診断が変わるんですわ


常識は常に変化する

内視鏡挿入法も教えられてきた胃カメラの食道挿入法は
嘘ばかり教科書に書いてあるし


時代時代で変わりゆく検査法~


いい方法を伝承するんですわ
by kenzaburou41 | 2016-03-06 19:13 | 逆流性食道炎 | Comments(0)
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