ケン三郎のところに経鼻内視鏡の見学に
きた先生、看護士さん、検査技師さんが
「経鼻内視鏡によるケン三郎法の有用性」
を今度院内の勉強会で披露するってんで
そのスライドの添削依頼がやってきて
いやあ〜ここまでケン三郎法をことこまかく
まとめてもらえるなんて、、と感無量。
その施設で耳鼻科医が3回みおとして
内視鏡でも2回見落とした下咽頭進行癌の
患者さんがいて
二度とこういう経験は続けちゃいけないと
潔く拡大NBIを捨て、経鼻の世界へ。
うれしいじゃあないですか、
うちの病院でもまだ徹底できてないのに
添削してお返ししたら
「今度内視鏡学会の技師会で発表しますよ」
とのこと。
そのときはケン三郎法ってつけてだしてね〜
こういうのは自分で名前をつけるのは
なんだかカッコ悪い気がする
「ええ、この方法をケン三郎法と呼びまして」
と自分でいうのはちょっと。。。
ああ、そういえばあの先生がいつもやってるから
このルーチンのやり方を
「
ケン三郎法と呼んでいます」なら
そう?
そう言ってくれる?
多分バレットさんだってまさか自分の名前が
病気につくなんて思ってないし
これだけよく知られた病気もないから
「バレット食道」を「円柱上皮化食道」に変えましょうよという
動きも封印されるくらい、有名な疾患。
ケン三郎法と人がいうのならば
それはオッケ〜
内視鏡技師さんの世界ですげえ有名になったりして
ぽちっとな