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経鼻内視鏡の注意点

鼻から内視鏡、
楽だとはいうけど、注意点がいくつか。

まず、一刻も早く検査前に血管収縮剤を鼻に噴霧すること。

15分待つと、鼻が狭い患者さんもよく広がって
通過しやすくなるということ。

麻酔をするときは座位で行う

仰臥位でやると耳管をつうじて前庭神経炎になり
めまいを生じることがある
一度めまいを生じると半日治らないので注意する。

左右、真ん中、下の4つのルートから
一番通りそうなルートを選ぶ。

メーカーによっては硬い内視鏡があり
上咽頭で内視鏡が下へ向かうときに強い
痛みを伴うので、ここを頑張ってくださいと
一声かけると良い。

のどの異常感を訴える患者はとくに
経鼻内視鏡が有用で、隅々までのどの入り口から
ベロの奥まで観察できるので必ず経鼻内視鏡を
勧めること

食道以下はよく洗い、管腔を真ん中において内視鏡を
1cmづつ進める

がんの好発部位はMt Lt Ut Ae Ce

日本人にはバレットがんは少ないが最近増えているというので
胃に入る前に深吸気させる

胃にはいったら〜は次回。

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2016-05-18 22:39 | 経鼻内視鏡 | Comments(0)
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