2012年からの拡大内視鏡の診断精度をしらべていたら
B1血管がEP LPMである確率 93% これは皆が認めるところ。
ところがB2血管。 ケン三郎の診断では53% 浅いものもあれば深いものもあってばらつき
あり すごくいいとおもってるんだけども深くなると解釈が難しく、、、
B3血管がsm2である確率70%
ってことで 何年と拡大内視鏡を勉強してはいるものの、
木を見て森を見ず的なことになって
そう診断能が上がったとは言えず。
やはり病型で0− I、0−III はSM2-3
0-ⅡbはEP
0-ⅡaはLPM
0−Ⅱcは EP~sm2
辺縁隆起をともなう0−Ⅱc+0-IIaは危ない、とか
表層拡大のなかの0-IIaは一段深く読むとか
基本が大事だということを気付かされる
聖域のないESD適応拡大ではなく、聖域を自分のなかで決めて、いいと思う治療を提供しよっと。
ぽちっとな